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2022-05-15

日曜日よりの使者

2022年5月15日(日)

夜中、ダラダラ過ごしてしまい23時。

キッチンからリビングに戻ってみると、次女がまだ『愛の不時着』を観ていた。テレビかぶりつき。ま、夢中になれるモノがあるというのは素晴らしい事よ。

 

朝5時起床。昨日のニンニクたっぷり餃子が効いたのか、なんか体調がイイ気がする。

そして今日はついに日曜日。

今夜の20時からの『有吉弘行のサンデーナイトドリーマー』の事が目覚めてからずっと、いやもうあの不幸な事故の日からずっと頭から離れない。1番好きなラジオ番組だが、正直「有吉さん、今週はラジオ休まれてもイイんじゃないですか?」という心境だ。

 

ランチ、満席御礼ありがとうございました。駐車場にてずいぶんお待ちくださいましたお客様、本当にありがとうございました。

今日はお庭にもキッズがいっぱい。明るく、幸せな雰囲気に満ちた店内だった。

素晴らしい営業だったな。元気でやらなきゃな。

 

本日はランチで営業終了。

ランチが終わってから、急いでニッポン放送『土田晃之 日曜のへそ』を追っかけ聴取。

 

土田晃之の「・・・オチを間違えただけなんですよね。あの人、いっつも最後のところを間違えちゃうんだから・・・」の言葉には、救えなかった悔しさが滲んでいた。

 

そして曲はハイロウズの『日曜日よりの使者』。ここでこの選曲は、この選曲は・・・

 

嘘か真か、ハイロウズの甲本ヒロトが「もう死のう」と自殺を図った夜。

当時、日曜20時フジテレビ。テレビに映った『ごっつええ感じ』を観てヒロトは自殺を踏みとどまったという。

 

「たとえば世界中が土砂降りの雨だろうと、ゲラゲラ笑える日曜日よりの使者」。

松本人志を観て救われたヒロトは、その救われた想いをこの曲で表現した。そんな逸話のあると言われているのがこの『日曜日よりの使者』。

 

土田晃之の思いは「お笑い芸人ってのは、救う側じゃないといけないんじゃないのか?」だったのか、それとも「アンタも俺の『日曜日よりの使者』だったよ」だったのか。

どっちでもイイことだし、そもそもどっちも違うかもしれない。こういう事を考える事自体が野暮過ぎだわ。

 

でもとにかく胸がグッときてしまい、次女の部屋に行って今のラジオの出来事などをお話。こういう時、次女だけは話を聴いてくれるんだよな〜(渋々なんだろうけど)

 

「『シャララ〜、シャラララ〜』って言ってるあの歌?」、そう、あの歌。

「ワタシ多分弾けるよ」と、楽譜も無いのにyoutube観ながら『日曜日よりの使者』をギター演奏。「このま〜ま、どこか遠ぉ〜く、連れて〜ってくれない〜か〜」、パパちょっと涙腺が・・・

お前も俺の立派な「日曜日よりの使者」だよ。

 

19時半。緊張に耐えれずハイボールスタート。

 

今日はここで日記おしまい。

今夜の『サンデーナイトドリーマー』の事は、たぶん日記には書かないと思う。でも、きっと誰かに聞いてほしいから、みなさん夜中にLINEしちゃったらごめんなさいね。

 


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