芥川的な。12/6はランチのみです
2020年12月5日(土)
5時半起床。
本日、長女と次女はバレーボールの試合。お弁当は二人分必要で、長女は「おにぎりのみ」、次女は「ふつーの」というリクエストだった。
長女にはサラダ巻き、次女には「ふつーの」をこしらえた。写真を撮るヒマは無かった。
早朝だったので、ふたりともクルマで送って行った。眠い&寒い。
帰って来てから次女のお弁当にお箸を入れ忘れたことが判明、次女よスマンかった〜〜〜。
早朝からのお弁当と朝食作りでカラダが冷えた。
先月、妹が誕生日にダウンベストをプレゼントしてくれたので(カミサンからは味噌汁。美味しかった)、それを着て仕込みやら掃除をしたかったのだが、
ネコのしじみちゃんが着て寝てる。脱いでくれとも言えず。
ランチ。
年々どころか、毎週感じる体力の衰え。
カミサンも俺もフラフラだったが、終わってみれば別に普通の営業で、むしろここ最近では全然たいした事のない売上。
2~3年前なら余裕でこなせてたはずの仕事量なのに・・・。来年には諦めもつくのだろうか、この衰えに。
夜はテイクアウトのご注文が多かった。ま、出歩かないのは正解ですよ。
キッチン奥の小上がりでは、三女が信金さんのくれたカレンダー(来年用の)の裏におもむろに絵を描いている。
絶賛不登校中の三女。
これが今、おまえが感じている学校なのか・・・。あ、暗黒ぅ〜。
背景のその白い波線はいったいなんなんだ?でも、けっこう面白いな。
よしゃあイイのにカミサンが「すーちゃん、今の学校への気持ちを描いたらイイんじゃない?」と軽く勧めたのだが(来年用の信金のカレンダーを渡しながら)、三女はマジックのインキがなくなるほどの黒い背景で学校を描き始めた。
左上には蜘蛛。はいはい、芥川ね。カンダタだ。
屋上からは蛇と悪魔。空はなんのためにあるか?蛇はなんのためにあるか?って、やっぱ芥川の発想だな。
右下はビリビリに破れている。これはなんだ・・・?岡本太郎か海原雄山か?
「ううん。そこはね、ネコ達がむしゃむしゃ食べてたのよ〜」。あ、そう。
三女にしたら学校はこんな感じのところらしい。蜘蛛だの蛇だの悪魔だのがおるんなら、そりゃあ行きたくないのも当然か。
はぁ〜、でもどうしたもんかいのぉ〜〜〜
バレーボールの試合から帰ってきた次女。
スマン!パパ、今日のお弁当にお箸入れるの忘れてたわ!
と謝ったところ、「大丈夫。ちゃんと気がついて自分でお箸入れたし」。
三姉妹のケアのバランスが悪かった。ちょっと次女をほったらかしにしてたかなと反省した。
明日はランチでお店は終了。
ついにいよいよお庭の工事に入ります。