3人目の目薬
2020年6月18日(木)
朝は5時には起きてるんだけれども、子猫が俺の上で寝てるもんだから起き上がりづらい。起こさないようにゆっくりどかせてお弁当チャレンジへ。
今日はオムライス弁当。中身はカレーピラフにしてみた。長女にはちょっとスパイシーかな?と不安もあったが、本日も高評価いただきました。
今日はお店をお休みさせていただいた。
三女は学校の検診で「再検査」と言われてしまい、本人も「教室の半分より後ろからだと、黒板があまり見えないのよ」らしい。
三女もついにメガネか〜。でも悩んでいても仕方ない、早いうちに対処してやらねば。
という事で、カミサンと三女は仕入れを兼ねて広島の眼科へ出発。
俺も午前中にいろんな用事を済ませ、昼過ぎには家に戻った。
帰って来てすぐに子猫たちに目薬を挿してやらねばならんのだが、非常に嫌がる。
ぎゃあぎゃあ騒いでクビを振りまくり、目薬を挿す以前に、固まってしまった目ヤニを除去するのにも一苦労。今日は雨も降って涼しいというのに汗をかくほどの作業だった。
しかしそんなに嫌がったにも関わらず、俺の膝から降りない。なんたる可愛さか。
なでろなでろと要求するので本も読めない。せっかく休みだからこの山積みの本をやっつけたいのに。
それで映画を観る事に。『ブラック・クランズマン』。俺は映画や小説やネットでしか黒人差別については知らない。「ここまで言わなくても・・・」と思われかねない映画内の台詞だが、実際のアメリカだと当然の意見なんだろうか。
つくづく「正義という概念」の恐ろしさに身が引き締まる。
途中までで一旦終了。
夜になってカミサンと三女が戻ってきた。
眼科で診てもらった結果、「細かい視神経が一時的に麻痺しているような状態で、目薬挿していればそのうち視力は戻ります」という事だったらしい。
というわけで我が家ではもうひとり目薬を挿す子が増えた。三女的には「かわいいメガネ作ってくれるって約束だったじゃない!」とオカンムリだが、視力が下がってたわけじゃないんだ。良かったじゃないか。
部活が終わった長女も次女も帰ってきてみんなで夕食。
終わってから映画の続きを観ようと思っていたが、ソファが占領されていた。二人共に目がショボショボ。早く治そうね。
猫の本によると、「猫を飼いだしたという事は、そこはもうあなたのお家ではありません」という事らしいので、俺もそれに従おうと思う。
映画は床に座って観る事にした。