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2020-04-22

売れ残りドンと来い

2020年4月22日(水)

朝、今後の商売の事で夜中に考えていた事をまとめてみる。ゴチャゴチャ考えすぎたが、極論「お客様が欲しいものを作る」だけだ。まずはソコに立ち返って、それから商品開発。「こんなに美味しいものが出来たから」ではダメ、そしてお客様からの「○○があったらなぁ」もダメ。

ここからは、お客様の言葉にはなっていない本当の「欲しいもの」を読み取れるかどうかが商売の未来を分ける。まずは「俺にそれを見分けられるチカラは無い」と認め、「だから探し続けるんだ」と腹を据えて勉強だ。お陰様でまだもう少し「失敗」できる余力はある。早め早めに「傷の浅い失敗」を繰り返し、そしてその中で「本当にやるべき事」を見つけ、俺たち喫茶とおりみちは絶対に生き残ってみせる。

今日もテイクアウトのお客様が来てくれる。ありがとうございました、助かりますと、少々俺っぽくない言葉がスッと出た。こんな時に人の情みたいなモノに触れると弱くなり、そして強くなる。

お昼過ぎ、三女が山から降りてきた。

「おばあちゃんと山菜取ってきたよぉ〜〜〜!」と、ワラビと筍をくれた。もう三女には学校も経済も関係ないな。すでに俺より生きる術を多く持っているような気がする。

夕方、次女と三女はバレーボールの練習。

長女、次女と小学校の時のバレーボールしている姿を見てきたが、「小学3年生の時」で比較すると三女が最も上手い。でもそれは「才能」というワケではなく、上の二人が非常に丁寧かつ優しく教えてくれるから。優しいお姉ちゃんが二人もいてくれるなんて、お前は幸せモンだね。

汗かいたので三女と一緒にお風呂。入りながら、「コロナが終わったら何したいかベスト10」を語り合った。二人共、上位に「もう一回北海道」が上がってきたのだが、いやぁ〜今年は食っていくのが精一杯だわ。でもまた行けるよう、パパがんばるわ。

夜は売れ残ったお惣菜を。

カミサンと何故売れなかったか考察。次はアレを試そう、コレをやってみようと前向きになれて良かった。

明日も楽しくやっていこう。


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