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2024-03-21

線を越え、ない。

2024年3月20日(水)。

全然眠れず。

眠れた瞬間すぐに、「おい、何寝てんだよ」と言われているような感じで目が覚める。あ、これは良くないシーズンインしてしまったか。

 

もう諦めて、読書して過ごす。あ〜、めちゃくちゃスキ。これまでの今村先生の歴史小説は全部大好きだが、エッセイも最高と言わざるを得ん。中学校の授業で読んだらイイと思うわ。

 

本の中にあるたくさんのオススメ本のおかげで、俺の課題図書も30冊近く増えてしまった。特に徳川家康、あの野郎め〜。

でもどうせ寝れないんだから、30冊も教えてもらってありがたい。不眠シーズンも、前向きになれる。

 

そして春休みでも次女の弁当製作は続く。昨日、三女の卒業式アフターで行われたお食事会で残ったオードブルをもらって帰っていたので、その残り物も使ってお弁当。手抜きでスマンが、むしろ普段よりも美味いかもな。

 

そして朝また雪が降っていた。ご予約の電話があり、それではお待ちしておりますと電話を切ろうとしたところ、「ちなみに雪ってありますか?スタッドレスじゃないんですけど」と。絶対危ない。

大変残念ですが、今日はやめておきましょう。

喫茶とおりみち、春以降でも倒産するような事は無さそうですし。

 

ランチ、大満席。イレギュラーな雪の中、どちら様も大変ありがとうございました。完徹でのお仕事はさすがに堪えた47歳。

 

今日は夜営業はお休み。

ランチでしっかりくたびれたが、今夜は絶対にしっかり眠りたい。

そこで、ここはもう一丁カラダにムチ入れ。甲子園観戦しながらマシンでラン。

 

10kmほど行ってやろうと思っていたのだが、5kmほどで腰に違和感。

今までなら「でも、行けるだろ」と走り続けていたのだが、ここで止める。

 

四十肩も手首の痛みも、それは「違和感を無視」した結果に他ならない。

ベンチプレスもプッシュアップも出来なくなって、これでルームランナーまで出来なくなったら、俺みたいなバカは絶対に落ち込むんだから、今日はここまでで止める。

 

夜。

昔の動画を見ながら、楽しい夕食。大笑い大笑い。いやぁ〜子供が小さい時の動画なんて、いくらあってもイイですからね〜

 

食後はデザート。スタッフえっちゃんが、シフォンケーキを焼いてくれていたのでありがたく頂いた。

 

2024年3月21日(木)

よく寝た!やっぱ、疲れてても走るもんだな!

楽しい動画と大量のハイボールが効いたね!

 

今日のお弁当は、唐揚げチャーハン弁当。

俺としてはここに餃子を載せようとしていたのだが、カミサンが起きて来て「やめとき」と。

 

ランチ。今日も雪。ただ、邑南町の人間はこれぐらいでは「積もった」とは言わない。これは「降った」程度。

 

本日も満席御礼ありがとうございます。

お客様から「流行ってますねぇ」と言われたが、こちとら吹けば飛ぶよな水商売。明日からお茶っ引きの日が続きても、全くおかしくないワケでね。

コツコツやっていくだけでございます。

 

落ち着いた頃。

T先輩が「スーちゃんの卒業祝いに」と、美味しそうで可愛らしいお団子を持ってきてくれた。今日シフトに入ってくれていたクリエイティブS女史からもケーキいただき、本当にありがとうございます。三女、愛されているなぁ。

 

と、そこへスタッフLさんが来てくれて「ちょっとスーちゃんと遊びに行ってきます〜」。三女を連れて、あっという間にどこかへ。

Lさんと言えば、先日の卒業式用にカミサンのコサージュを作ってくれていた。御礼を言わねばと思っていたのだが。

 

しばらくすると、Lさんから三女との動画やお写真が送られてくる。イチゴ狩りに連れて行ってくれてたのか!

 

他にお馬にニンジンをやったりする動画もあり、三女とても楽しそうだった。

たくさんの人によくしてもらってる、本当にありがたい事だな。

 

夜も程よく忙しく。ありがとうございました。

 

それにしてもあのニュースを「ギャンブル依存症」だけの問題として扱うのは恐ろしいものだな。

ギャンブル依存症であるのは間違いないとしても、その依存症が無い人でもあんな事になる可能性はいくらでもあるぜ。

全然不思議ではない。飲食業の世界でも、よく見てきたパターンの一つ。

自分は貧しい生活してるのに、直ぐ横には大金持ちが楽しそうにしてるっていうのは、結構しんどいモノなのよね。

 

飲食店の従業員が、親しくなったVIPなお客様とプライベートでお食事やレジャー、というのは特に珍しい事ではない。ゴルフとかBBQとか、それ自体は悪い事じゃあ無いし当たり前にある事。

ただ、金銭感覚は狂っていく。

 

大金持ちのその直ぐそばにいると、アストンマーチンもオーデマピゲも当たり前。

お買い物はデパートにすら行かなくて、気まぐれにホテルのジョルジオで試着して、仕上がりはお部屋。

ペットボトルのお茶のようにシャンパンを飲みながら、「こいつ昔巨人でエースだったんだけど、マスター知ってる?」と、江川を紹介してくる。江川、こんな変なのと付き合ってるから巨人に戻れないんだぞ(原はもっとヤバい)。など。

 

そんなありえない日常を、直近で見てしまう。

飲食業で働いている人間の99%にとって、それは自分には叶うことはないライフスタイルなのに。

 

そうやって金を「使う事」だけは教えられて、「稼ぐ事」はわからないまま渇望だけの人生になっていき、必然的に借金がかさむ。

横に大金持ちがいる生活というのは、案外キツい事なんだよ。価値観も狂う。

 

渇望は、ある者にはギャンブルへ。ある者には反社的な金儲けへと導かれる。

俺だって神戸で倒産した時には、いくらでもそうなる可能性はあった。というか、絶対にそっちの世界に行っていたし、いくらでもそんな話が転がっていた。

 

でも俺にはカミサンと長女がいてくれたし、親父やオフクロの顔もチラついた。

越えてはならない線を引いてくれたのは、家族だった。

 

ウチの三姉妹だって、いつそんな「越えたらやばい線」のそばに立つ日が来るかもわからない。

でもそんな時は、ケーキや、お団子や、イチゴ狩りを思い出して欲しい。

家族にとどまらず、実は味方はたくさんいるんだと感じられるかどうか。それで、ギリギリの線を踏み止まれるはずだから。

 

 

片付け終わり。

 

さて、明日の朝食と弁当の献立を考えなければならない。

と思っているとカミサンが、「朝食にはえっちゃんのシフォンケーキとT先輩のお団子がある!弁当は保温ポットにミートソースでドリアにしたらエエ!」と、明日の献立を考えてくれていた。

「これで何にも考えんでイイはず!マスター、しっかり寝て!」と2階に上がって行った。

 

ありがたい…。

明日のメニューが決まっていれば、これで心配事もなく落ち着いて眠れるだろう。

 

ただ、「朝食と弁当を作るのはマスターね!」というのは決定事項らしい。なるほどですね。

 

何か腑に落ちないような気もするが。

ま、あともう2杯くらいハイボール飲れば、疑問も炭酸と弾け飛ぶはず。

 

シャンパンもうまいが、やっすい安いハイボールもイイもんだよ。水原。

 


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