2021年4月7日(水)

こどもたち、今日が春休み最終日。みんな明日から早起きできるかしら？と思いながら、起こさないようにそっと家を出た。

 

ランチにはなんとか間に合うように帰ってこれた。たとえ遅れても、えっちゃんもSさんも居てくれるので安心なのだが。

 

ランチはボチボチ。どちら様もありがとうございました。

夕方からはまた外仕事へ。

 

夜、18時から急に満席。

明日から子供らは学校なのに、夕食の支度もまるで出来ていない。学校の準備もみてやりたいが、到底してやれそうにない。

 

これは大変な事になるなと思っていると、なんとそこへ旧アルバイトのエリカちゃん登場。

仕事帰りだが、手伝いしてから帰ってくれるという。あ、ありがたや・・・

 

おかげさまでスムースに営業。手際よく提供できたので、ラストオーダー時にはもう洗い物も片付けもキレイに終わらせる事が出来たし、子供らも無事に食事にありつけた。

けど、俺もカミサンも疲労困憊。エリカちゃんの方と言えば、さすがの若さ。「全然平気ですよ〜」と微塵も疲れを感じさせる事はなかった。すごいね、昔は俺もカミサンもそんな感じだったんだよ。信じられんわ。

 

明日の朝食を仕込んで今日のお仕事終了。だったが、そこから怒涛のエリカちゃんによる「新しい職場について」のお話。俺もカミサンもふむふむと聞いていたが、なかなか大変そうだった。

 

リビングには三女の春休みの宿題が。

朝までには全部チェックしておく約束だったので、その算数や漢字のドリルに丸付け。

 

2021年4月8日(木)

コタツでそのまま寝てしまったようで、ドリルの丸付けはまだ終わっていなかった。急いで最後まで添削。

 

それから長女のお弁当作り。今日からまた新たな1年が始まるなぁ。

無事に起きてきた長女と次女を学校に送り届け、俺はそのまま外仕事。

 

三女の方は、新学期になったくらいでその不登校は解決する事はなかった。

今日お店を休みにしたのは、カミサンがそんな三女の新学期に付き添うため。最初くらいはなんとか一緒に行って、新しい先生に現状報告と昨年度の引き継ぎをしたいから。

 

俺は昼過ぎに家に戻れた。

 

その途中、あるオッサンに出会ったのだが、それが非常にムカついた。

「お前の店、いつ開いてるのんだよ？いつも閉まってるよなぁ」

客で来た事もねぇクセに知ったようなクチ聞きやがる。その短いクビの喉仏えぐり取って、ヒザを反対がわに曲げてやろうか。

 

俺もカミサンもろくに休んだ事ないのに、世間ではそんな風に見られているのかと思うと虚しくなった。

 

お店を閉めている日は、なにか少しでも自分が成長するような作業をしたいのだが、カップ麺を食べてすぐに寝てしまった。

 

夜になっても何もやる気は起きず、ずっとひたすら眠気とムカつきと戦ってしまっていた。