宿題
2020年1月6日(月)
ひっさしぶりに氷点下な朝。雪が無いのは生活する分には良いのだが、スキー場の方々におかれましては非常に厳しいのだろうなと思うと、そこはなかなか「良い」と言い切る事にはならない2020年冬。
朝8時に出発し、広島県三次市へ。
ここから宝塚IC経由新大阪行きのバスが出る。宝塚への往復には便利な交通手段だ。宝塚から遊びに来ているカミサンのお友達とそのご子息2人のお見送りに。バイバイ、また来てね。
改装後の変化の一つに大きなヒントをくれたそのお友達。せっかくもらったそのヒントは絶対に今後に役に立てたい、別れ際には喫茶とおりみちがより良いお店になるようなアドバイス&アイテムまでもらった。
帰ってから、これで10日ぶりの家族5人だけの時間。
我々夫婦はリニューアルオープンに備え、山のようにある「宿題」をこなさなければならないのだが、我が家の3人娘達も「リアル宿題」が残っているらしい。
フィンランドに行っていた長女は仕方ないにしても、次女と三女は冬休みの満喫と引き換えに今日はしばらくは机に向かってもらう。
カミサンと俺の方はというと、これがまた全然話がすすまない・・・。
というのも、今しなければならない話はもちろん「店の事」だが、それと同時に我々には父と母という役割もある。「親としてやらねばならない事」の話もせねばならん。
そうすると店のためのミーティングをしていても、「親業」の方の話にそれてしまったりまたお店の方の話になったりで前進せずに、たいへん効率が悪い。
夕方までに進んだ話はたったの1件。まぁでも1件でも決まってよかった。
三女の方も宿題は困難を極めているようで、「ちょっと工作でもしないとやってられない」と途中ダンボールを物色していた。「自動販売機」らしい。絶対に口が裂けても言わないが、もうちょっとのところで「そんなもんはイイから宿題せい!」と言ってしまうところだった。だっていまだに「お」と「を」がわからんらしいのだもの・・・。
昼のミーティングと年末年始のくたびれが出たようで、カミサンはグッタリ。
夕食はもらったお肉とそこらへんのもので俺が「すき焼き風煮込み」を作った。次女は喜んでいたが、あとはみんな「宿題」でお疲れの様子だった。
本日から工事が再開。工事の方は順調に進んでいるのだが、お店のソフト面はほぼ手つかずのまま。
リニューアルオープン、大丈夫なのかしら?