迷いの抹茶パフェ
2019年10月3日(木)
大変よく寝た。もうこれ以上無いスッキリ感、サイコー。
ランチ、満席御礼。本日も誠にありがとうございました。
まかないを食べながら、来年からの新メニューの会議。抹茶パフェを食べながらのオバサントーク。
こんな感じでプロトタイプとしてみた。カミサンともう一ヶ月は悩んでいるのだが、抹茶のデザートの正解が見当たらん。イイのが出来そうな気もしてるんだけど・・・。
昨夜、ふとした事から古い知り合いと連絡を取った。どいつもこいつもメチャクチャに頑張っている、仲良しに限ってみんなSNSをしていない奴らばかりなので、突然の成長に驚かされる。
ただ、それが実際には「突然なんかでは無い」という事くらいはわかる。みんなコツコツコツコツがんばって来たことが花開いたのだ。
一方俺はこの10年、なにか誇れるような仕事が出来ただろうか。少しでも成長できているんだろうか?自分では何一つ前に進めていないような気がして情けなくなってくるぜ。
そんな事を思いながら夕食の仕込みなどをしていると、先日の人間ドックの細かい結果が送られてきた。検査のすぐあとに「特に異常なし」との診断を受けてはいたが、今日送ってもらったデータには、ここ3年間の数字の変遷が書かれていた。
仕事面の成長はしていないかもしれないが、ひとまず健康面ではあらかた数値は良くなっているみたいだ。
まぁ、これでヨシとするか。いや、むしろ感謝しないといけないほどの事かもな。
夜、「可愛くて可愛くて仕方がないのよ〜」と拾ってきた栗を延々と愛で続ける三女。
カミサンにネックレスにしてもらっていた。明日はこれを装着して登校するんだと。
そういえば今日は三女の担任の先生から学校に呼び出しをいただいた。入学以来、小学校には相当なご迷惑をおかけしているらしいが、「最近は成長がみられます」らしい。
それでもまだまだご迷惑をおかけしているからこそのお呼び出し。親としては「ご迷惑をおかけして・・・」と言う他にはないのだが、それでもどこか三女には「そのままでイイぞ」と思ってしまう。「成長?そんな、誰かの尺度で測られなくてもヨロシイ!」と。
成長したいとか、成長せんでもイイだとか、矛盾だらけの親でスマンなと思う。
しかし、あれはたしか孔子が「四十にして惑わず」とおっしゃったらしいが、なるほど孔子ほどの人でようやく40歳で迷わなくなったって事ならば、だったら俺のようなモノはもうちょい迷っても許されるのかな。
親父はどうだったのだろうか。聞いてみたかったな。