『DREAM』と甲子園決勝戦。

   

2018年8月21日(深夜)

深夜。1年前から買おうか迷っていた映画『DREAM』を入手し視聴。イイとは聞いていたのだが、先に観た次女からも「めっちゃ面白かったよ!」と高評価だった。

まぁ!面白い!

三人の女声が奮闘する・・・、くらいの前情報しか入れてなかったが、思ってたのと全然違った!「ウチの三姉妹の人生のお勉強になれば」と思っていたが、なんの俺の方が非常に勉強になった。

 

娘らに「どうして差別は良くないか?」と問われれば、「言われたりされたりしたら傷つくような事は、絶対にしてはならないよ」の、その次がなかなか出てこなかったのだが、今なら俺は「差別は人類の進歩の妨げだからだ」と答えられる。

映画は事実を元に作られたお話なので多少ストーリー内容を。舞台となったNASAは言うまでもなく世界最高の科学技術の中心地、そんな「数学」や「物理」という宇宙の摂理を研究するような場所でさえ、黒人差別や性差別は行われていたらしい。みんな賢いんじゃないの?アホなの?

主人公の女性達はそんな職場で徐々に活躍をみせていくのだが、そこに「正しさ」を押し付けてくるタイプの映画ではない。それがどんな正論であろうとムリに押し付けられれば辟易してしまうが、この映画は終始「コメディ」、笑える映画。音楽も素晴らしく、60'sの現代解釈みたいな陽気な曲が流れ続ける。さすがファレル、さすがハンス・ジマーだ。ストーリーも演技も音楽も、ずっと温かいものが寄り添う映画だった。

NASAの白人たち(男女ともに)は、自分たちがしている事が「差別である」という事にも気づいていないのだが、だからそこは俺も考えさせられた。俺ももしかしたら差別している時があるのかもしれないと。

勝手に「相手に非があるのだから、こっちは何をしてもイイんだ」みたいに思ってしまっているところがあるんじゃないだろうか?共感する力が低下していないだろうか?と。

お説教なんて無意味なんだな。寄り添い、共感する事がいかに大事か。深く考えさせれれた。みんな観るべき。

ここから文句。

ただ邦題は全くおかしい。原題は『HIDDEN FIGURES』。つまり「隠された姿、計算」というこの映画を表現するのに大変素晴らしいタイトルなのに、なぜ邦題は『DREAM』・・・?彼女らは決して「夢」という非現実的な事をやり遂げたわけではない。むしろ実力、そもそも備わっていた才能でNASAを変えて行ったというのに・・・。

 

ランチ一段落。さぁ、楽しみしていた甲子園決勝だ。どっちも頑張れ〜!

が、「プールに連れて行ってよぉ〜」と三女と三女のお友達からリクエスト。まぁね、録画しとけばイイんだもんね・・・。それが本当の高校野球ファンだもんね・・・。

 

ガラガラのプール。みんな野球観てるんじゃない?50mプールの真ん中で三女がただ一人プカプカ。スマホでの情報も遮断していたのだが、プールではガンガンラジオで流れてきてしまう・・・。がんばれ、金足農業!大阪桐蔭も!

 

営業終了後、結果は知ってしまったが録画していたものを観る。

4回ウラ、83球目。なんちゅうスイングスピード・・・。このあとピッチャーの吉田くんがキャッチャーに頭を下げたシーンが印象的だった。

両方決勝戦に相応しいチームだったと思う。今日は一日イイものを観させていただきました。ありがとうございました。


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