2021年10月2日(土)

ランチ、オープンからずっと満席御礼。みなさま、大変ありがとうございました。

俺は腰痛、カミサンは藤井風のyoutubeの見過ぎというバッドコンディションの中、スタッフのえっちゃんの働きに救われたランチだった。そして三女もけっこう頑張ってくれていた。

 

片付けも終わらないそのまま、夜営業の始まり。夜もほとんどのお席が埋まるという盛況ぶりだった。

 

しかし「お友達どうしの飲み会」というのは1件もなく、9割はファミリーでのご利用。あとはお一人様くらい。

 

「コロナ以前のような状況に戻るにはまだまだ時間がかかる」と言う人もいるが、俺にすれば「もう二度と前のような社会には戻らないだろう」ってのが実感。

メディアで見かける「夜の街には人が戻って来ています！」は果たして本当なのか、皆目わからん。

 

新しい世界にアジャストしていくか、それともコロナがなかった頃と同じような飲食スタイルに戻っていくのか。

そこらへん、今後3~4年でどのような設備投資をしていくべきか、外食産業の末席も末席の俺みたいなモンにとっても非常にギャンブルである。

 

この満席御礼もいつかは終わるという事くらいはわかっている。いつか時代に取り残されて対応できなくなって、俺もカミサンもその時にひっそりと店をしまう。

しかしその日までは全力で頑張りますし休みたいときは休みますけど、どうぞ引き続きよろしくお願いいたします。

 

今夜の映画。

『フォーエバーリッチ』視聴。簡単に言うと、逆『8 Mile』。

あれはエミネムがHiphop業界でのし上がっていく自伝的な、観ているもののココロを揺さぶる素晴らしい感動作だが、こちらはその逆。スーパースターが1瞬で転落していく様を描く。ホントに1晩で栄光からどん底までいく。

市川海老蔵(当時の)とか、東出昌大のアレを10倍くらいひどく仕上げたって感じだな。1mmも共感できない、ずっと「こんなヤツは落ちていって当たり前」という主人公。まぁ〜情けない。

・・・でもさ〜、みんなこんな時あるじゃない。特に男子は。

「増長してはいけないぞ」と再確認させられる映画でした。反省したいオトコはみんな観るべきだと思う。

 

あまりに暗くさせてくれる映画だったので、なにか明るいのを観ようと思ったら、今日はキングオブコントの日じゃないか！

優勝はもう知ってしまったが、それで「ネタ」の良し悪しが変わるわけじゃない！やったぜ空気階段、おめでとう！

3年くらいずっと空気階段のラジオは全て聴いてて、かたまりがフラレてヨリが戻ってそして結婚して(お相手は浜田市の人)、なんと離婚してってのも全部聴いてるから喜びもひとしお！嬉しい！

あ〜、今から観るの楽しみだわ〜、サイコサイコサイコォ〜〜〜