因数分解伝授

   

2017年11月8日(水)

明け方、『日本でいちばん悪い奴ら』観了。綾野剛の持つ「かわいらしさ」の特性を最大限に活かした映画だと思う。それにしてもイイ画だな、まさに俺が好きだった頃の東映感だ。この写真、この頃はみんな仲良くて楽しかったんだよな・・・。

 

実録犯罪モノ。しかも重大も重大な犯罪なのに(警察を含む)誰もがみんなズレちゃってる、悪い事してる意識が無いんだもの。だからクライムというよりはむしろ「コメディ映画」だ。

 

原作も読んだが、そちらとは少し違いわざとバカっぽい「笑える」仕上がりになっている。いや、原作も面白いよ。ただ、客観的にしてくれている映画と違い、原作は書いている本人の側にあまりに罪悪感が無いような気がして笑えなかった。ただ、悲しいね。どんな悪人も、みんな誰かに操られているだけだってのは。拳銃持ってる奴を検挙する為に大量の覚醒剤をばらまいておいて、「シャブとチャカ、どっちが大切なんですか!」って警察の台詞かよと思うのだが、これが実話なんだもんな。みんなズレてるよ。

なにか他の映画と比べるならば『ジャージー・ボーイズ』や『ウルフ・オブ・ウォールストリート』のような青春映画。「あの頃の友達に謝りたい」って思いながら今を過ごしている人には是非。あ、俺か。

 

夕方、今夜は忙しくなりそうだからお風呂や食事を早めに済ませようと思ったのだが、キッチン奥のリビングでは次女がシクシク・・・。横にカミサンがいたもんだから、「ん?なんかまた厳しい事言ったんかな?」と近づいた。

 

「娘を叱ってしまった時は、叱っていない方がフォローしよう」とカミサンと決めているのだが、別にカミサンは怒っていないみたい。

ただ次女、またもや算数のドリルが間違えまくっている。あ〜、それで悔しくて泣いてんのか。お風呂も夕食もなんとかなるだろ。お客様いらっしゃる時間ギリギリまで、一緒にドリルしよう。

 

けっこう楽しい、いや無茶苦茶楽しい。子どもに勉強を教えられるなんて、そんな時間はどうせすぐに過ぎてしまう。中学校の数学になったら教えてやれる事もできなくなるかもしれん。「あ〜!そっかー!わかった〜」なんて喜ぶ声は、もうすぐ聞けなくなるんだ。だから、風呂より夕食よりも優先だ。

 

夜はやはり、おかげさまで忙しくさせていただきました。三女も気分入れてお片付け手伝ってくれました。

よし、今夜は『ブレードランナー』復習するかな。


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