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2024-03-06

おたまじゃくしの怒りと悲しみ

2024年3月6日(水)

目覚めや、よし。

次女のお弁当もイイ感じに完成。きんぴらご飯、冷しゃぶ、小松菜おひたし、レンコン。

その他次女の好きなものでバッチリまとめたナイスな弁当となった。

 

しかし次女は「頭痛いし、カラダもダルい」というので本日学校はお休みと。

ま、「子供のお弁当あるある」だ。なかなか良い出来ではあったのだけれども。

 

ランチ。本日も満席御礼、ありがとうございます!

クリエィティブS女史、カミサン、俺。みんながクルクルと素晴らしい動きで気持ちの良い営業だった。最高!

 

ちょっと落ち着いた頃、今日のまかないは何にしようかと思っていたが、S女史が「弁当、いっちゃってイイ?」と、不発に終わった今日の次女の弁当をやっつけてくれるという。申し訳ないな〜

「いやいや。誰かが作ってくれたお弁当を食べる事なんてないからむしろ嬉しわ〜」と。ありがとうございます。

 

確かに、俺も誰かにお弁当作ってもらいたいかも。

長女が高校生になった時からだから、もう4年間ほど弁当をこしらえているが、俺だって「お弁当」が食べてみたい。

弁当な…。大変だもんな…。

 

夜もほどよく忙しく、ありがとうございました。

 

復帰してきた次女が夕食の時、「パパ、気づいた?」というのだが、何にもわからない。何だ?

 

普段、俺が立っているカウンターの横に、次女の彼氏のケンケンが置き手紙を残してくれてたらしい。

ケンケンよ。お前から見たら我々夫婦は「おたまじゃくしと、不潔」だったのかな?

 

とはいえ「愛してるよ」と書いてくれているんだから、悪い気はしてなかったんだろう。それで十分、俺らもケンケンを愛しているし。

 

ただ、俺はイイんだけど。

俺はイイんだけど、カミサンが「あいつ!バッリバリに『三重アゴ』で描いてる!」とご自身の肖像画に納得がいってないご様子。

 

でもね、もうそれは仕方ないよ…。

 

数日前にケンケンのご両親にも初ご対面したのだが、まぁなんという清潔感のあるお2人。正直びびったわ。

 

引き締まった体と清潔感のある装い。姿勢が良くて威風堂々としながらも、柔らかな物腰とユーモア。

パパのスーツも、ママのピンクのヒールも、超お洒落なのにまるで嫌味がなく自然と調和している…

キメキメなんか、誰でもできるのよ。調和こそが「真のお洒落」なわけでね。

 

それに対して我々といえば、脂ぎった顔と弛んだ身体と濁った目。

俺も普段はハットをかぶって誤魔化すところを、朝から何とか髪の毛だけはセットして、カミサンの方もイヤリングだけは着けていたのだが、しかしその他全てがボロボロなもんで尚更にみっともない姿…。

情けないけど我々、あの肖像画の通りなんですよ…。

 

でもカミサン、俺たちまだまだ「のびしろ」があるんだって思おう。

明日はお休みだから、お互い何か運動でもして、気晴らし程度でもリフレッシュしよう。

はぁ〜

 

 


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