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2024-03-05

子育てのピークか

2024年3月5日(火)

ランチも、夜も、テイクアウトもたっぷりのお客様でありがとうございました。ムッチャクチャ感じのワルイお客さんもいたけれど、今日なんかあったんかな?

 

夕方から、借りてきた本をスキマスキマの時間で読む。子育ても大変だし、「親に育てられ」も大変よね。1時間ほどで読めるので、オススメです。

 

「アーバン子育て小説」としては、圧倒的な筆力の『息が詰まるようなこの場所で』が確かにオススメではあるが、でも、『リカバリーカバヒコ』を読んでからの方がイイような気がする。

 

リカバリーカバヒコは読みながら絶妙なタイミングで「救い」がある。

それに助けられて読みやすいと思うので、将来引越し&中学受験などを控えていらっしゃるご家庭はとりあえず『カバヒコ』で免疫を。

そしてそのあとに『この部屋から東京タワーは永遠に見えない』(地獄)をいっておいて、それから『息が詰まるような〜』を読んでみたらいいんじゃないかなと思う。

 

そして振り返って、今朝の朝3時。

とにかく絶対に寝坊してはならないという思いが俺を3時間も早くに目覚めさせる。

6時まで寝てたらイイんだし、それ用に珍しく目覚ましもセットしてるのにどうして3時に起床してしまうのか。自分の気の小ささに情けなってくる。

 

コタツに入って、6時までradikoを聞いて過ごした。

 

そして朝食を食べてから、次女の彼氏ケンケンをバス乗り場まで送っていく。このバスに乗せる事に緊張して早起きしちゃったんだよね〜。この前次女が大遅刻しちゃったし。

 

稀代のイイ男、ケンケン。

 

親が思う「こんな子供だったら」がおよそ全て詰まった快男児。

元気でよく食べ、挨拶には感謝と謙虚さとユーモアがあり、そして我が家のおばあちゃんを大事にしてくれて。

さらにその全てを照れずに堂々と表現する男、ケンケン。

次女、よくこんなグッドガイとお付き合いさせてもらえたな…

 

朝送っていったバスの行き先は大阪だが、4月からはアメリカ。

「誰も知らん場所に行って、ゼロからやってやりたいと思ったんです!」

 

ゆけよ、ケンケン。

パレスチナやらロシアウクライナやら、様々な問題も、お前ほどの人間性ならもしかしてもしかするかもしれんぞ。

 

 

昨夜、「うわ〜、やったぁ!コレ、かっこいい!嬉しいです!」と、色々とお洋服をあげたら喜んでくれた。

高校生がおっさんの服をもらって嬉しいワケはないとはわかっているが、それでも俺は嬉しかったなぁ。

 

カミサンが「マスター、着る服なくなるじゃん」と言っていたが、ちょうど店のユニフォームを作ったところでしたので、しばらくそれで過ごそうと思います。

カミサンのお義母さんがたまにお洋服を送ってくれるのだが、確かに若者に服をあげるのって楽しいね!スズメが逃げない感じね!

実は長女の彼氏用にも置いてあるので、それはそれでまた楽しみだ。

 

俺、今もしかして人生で一番楽しいかもしれん。

 

こうなると、あのムチャクチャ感じのワルイお客さんにも幸あれですよ。明日はお互いイイ日になるよ。

 


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