漢検終了
2022年10月23日(日)
別に俺が漢検の試験を受けるワケでは無いのに、なぜか午前3時起き。朝食を用意して、本を読んだりして過ごした。
8時。試験会場のある松江市に出発。
本人も燃えており、車中でも余念がない。勝利への飽くなき執念。合格を引き寄せられるのは、最後まで諦めなかった者なのだ。
道中のBGMは安室奈美恵。三女を保育園に送って行く車中でずっと聴いていた『Show time』、懐かしいな。
あの狼藉者の保育園児が、今や漢検を受けるようになったのか・・・。
松江到着。
お昼ごはんを食べて本番を待つ。
漢検では、ついて行けるのは会場まで。
受付からは自分1人でやらねばならん。生まれてはじめての試験、張り切ってやって来い。
1時間後。
「わからんとこ、いっぱいあったわ〜〜〜」と悔しさ満載で出てくる三女。それで良い。少なかった方こそが目立つのだ。
出来たつもりだったテストのはずなのに、戻ってきてみれば思いの外に低い点数であったりするのは、つまり「出来た所」が少ないからこそ起きる錯覚。
例えば同業の後輩から「クレーマーが来るんすよ〜」や、子供の保護者から「モンスターペアレントがいて〜」などと聞く事がある。が、それはそのクレーマーやモンスターペアレントが目立っているだけで、絶対数は少ないはず。イイお客様や普通の親が、逆に目立たないだけなのだ。
有吉弘行御大の仰るところの「バカに見つかる」と同じ理論。
解らなかった所が気になるのは、解らなかった所が「少ないからこそ」だ。多分大丈夫だと思うよ、よく頑張った。
結果発表は12月になってかららしい。大丈夫とは思うが、一緒に震えて過ごそうぜ。
終わってからは三女のお疲れ様会。
松江に引っ越していった親友のUちゃんと一緒にプリクラを撮りたいと。いい記念になるね〜もはや「誰かわからん」ほどに盛々に盛っちゃっているが、それもまたイイ思い出になる事だろう。Uちゃん、つきあってくれてありがとう。
三女、今日まで非常によくやった。お疲れ様でした。
しかし我が家の受験はここからが本番。
いよいよ長女と次女のW受験が迫ってきた。次女、大丈夫なのか?