2022年10月24日(月)

頭痛のシーズンインザサン。恒例の群発頭痛の時期に入っている。

 

おかげさまでアルコールの摂取も無くなるので体調や良し。

午前3時には頭痛で叩き起こされるので、お弁当も朝食もゆっくり余裕で出来るし、本も映画も楽しめる。イイ事しかないわ。

 

とはいえ、地獄は地獄。

定期的にこの頭痛を診てもらっている病院のHPには恐ろしい説明文がある。
発作が出てる間は、本当に「死ぬ」事しか考えられない。

今このタイミングで死んだらウチの娘たちにも少なくない影響があるだろう。だから絶対にそれだけは避けたい。

ただそう思っているはずの俺でさえも、頭痛中は「もう殺してくれ」の一択。まるで『親知らず子知らず』、なるほど自殺頭痛といわれる所以だ。

 

現在のところこの病気の原因は不明、1万人に1人の割合で発症するらしい。

ただ、年齢を重ねるウチに自然と発症しなくなる病気。去年1年の間は痛みが無かったもんで、「あ、俺もようやく終わってくれたんだ」と喜んでいたのだが。

残念、もう少し付き合っていくしかない。ちょっとショックはショックだった。

 

病院に着くと、待合室スペースどころか玄関部分、そして外にまでベンチを出して患者さんが並んでいる。

これはもう診察で丸1日終わったな、と思ったが、案の定最初の問診までに4時間かかった。

そしてようやくMRI。検査用の浴衣に着替えて24分間の旅の始まり。

 

ここで撮ってもらった写真を見ながら、先生に色々と診察や相談。

至極丁寧。患者さんに寄り添ってくれるし、なによりこの「群発頭痛」への研究が深い事がわかって頼もしい。そりゃ人気の病院になるわ。

 

ただ、治療法も予防法も無い。運動も飲酒もダメ、残り何週間か絶望して過ごすしかない。

 

運転中も頭痛が来るので高速道路は短めに、ゆっくり運転して帰った。

 

2022年10月25日(火)

毎度毎度、30分~1時間ほど目玉がほじくり返されるような痛み。

それからようやく起きあがるのだが、肩で息しながらの起床。朝イチからぐったり。眼球が痺れている。

 

ランチ、満席御礼ありがとうございました。ただ、1回ピークが来たくらいで後はノンビリしたものだった。

 

終わってからはリフォームの業者さんが来たり、娘らを迎えに行ったり。

玄関部分もほぼ完成。郵便受けと玄関灯はカミサンのリクエストで俺がゴールドに塗装してみたのだが、ボチボチの出来栄えだと思う。

 

夜。

営業終了後、長女の大学受験の日程を家族で確認。2月の前半は、もうほとんど関西にいる事になるようだ。

そしてそれに伴い嵩張る受験費用。1学部受けるたびになかなかの出費だな・・・。

カミサンは「もう滑り止めとか要らんでしょ？一発で決めておいで！」と言うが、お前そんな事言ったってねぇ。

 

群発とは違うがこちらも「アタマが痛い」。はぁ〜、稼がなきゃな〜。

ただ長女は頑張っているようなので、こちらも張り合いがある。

 

次女も定期テストの結果がよろしかったようで、「英語、すごい点数だった！」らしい。そりゃ前がひどかったからな。ただ、今からもっと伸びると思うよ。

早く頭痛期間が終わってくれ。また次女の勉強をみてやりたいから。