副鼻腔炎対策
2021年3月30日(火)
「はぁ?お兄ちゃんがビール飲まないの?どういう事?」とは、昨夜、久しぶりに一緒に御飯を食べた妹からの発言だが、だって頭痛が凄いんだもの。
「お兄ちゃんがアルコール飲まないでいられるくらいに痛いの?」。まぁ、そのくらい痛いんだわ。
「だいたい副鼻腔炎もあるでしょ?ちょっとコレ持って帰ってやってごらんなさいよ」と、かわいい子豚ちゃんのようなルックスの吸引器を無理やりに貸し付けられた。「赤ちゃん用なんだから怖くないわよ、ちゃんとやりなよ」。
先日の脳神経内科でのMRI撮影会でも、副鼻腔には鼻水がバッチリ溜まり溜まっていた。俺だってそんなモノなど無いに越したことはないのはわかっている
で、今日からチャレンジ。鼻詰まり、治したい。
右の鼻からやってみたのだが、「す〜っ」と空気が通っていく感じが気持ちよい。ただ、これで何かが改善するような感じは無い。
が、左の鼻に吸い込み口を入れた瞬間、「え?やだ、何これ!」と俺の中のIKKOが爆発。後ろにいたカミサンも心配するほど大きな声を出してしまった。
顔面が真空になる感じ。
MRIの写真で見ても、そういえば左の鼻腔だけに鼻水が溜まっていた。
子豚ちゃんはそいつをギュンギュンと吸い出そうとし、鼻水は鼻水でまだまだ鼻腔内に留まりたい。
顔面内ではそんなせめぎ合いが繰り広げられ、結果、俺の首から上が真空状態になっているような体感を経験させられた。
妹からは「5分くらいで自動で止まるからね」と聞かされてたが、5分もやってられるか、おそろしい。トータル・リコールかよ。
でもビビりながらなんとか続けて、結局スッキリする事ができた。すげぇ大量に鼻水が取れたのだが、妹からは「1ヶ月はやってみなさいよ」と言われたのでしばらくは頑張ろうと思う。
朝、病院。
44歳にして「風疹の予防接種」をするように行政から命令があったので。
しかし先週の血液検査の結果、俺にはそもそも抗体があり、ワクチン接種の必要は無かったらしい。だったら電話で言ってくれたらイイのに。
まぁ、本が読めたからイイか。
ランチ、ディナータイム、ともに満席御礼ありがとうございました。入れなかったお客様、大変申し訳ありませんでした。
そして恒例のラストオーダー後のS社長ご来店。
クスリも効いてくれているし、妹の吸引器も役に立つような気がする。群発頭痛の終わりは絶対に近い。
でも、なんか違う「アタマの痛さ」がある。
ちょっとS社長にくたびれて来た。
そっちの終わりも近いような気がしてきた・・・