朝食作りの意味
2021年3月25日(木)
朝寝坊。目覚まし時計をセットしてなかったようだ。
それでも寝過ごしたのは10分程、なんとかなるはず。
と、朝食に「あんこトーストいちご載せ」を作ったところで、「あぁそうか、今日から娘らは春休みだった・・・」と気がついた。もうちょい寝てりゃ良かった。
が、そんな気の抜けた瞬間に次女が起きてくる。ん?そうか、部活はあるのか。
でも良かった。とりあえず、このいちごのヤツを食べておけ。食べてる合間に、もうちょい何か作るから・・・
と言ってるそばから次女はいちごパン完食。
そしてそこへ長女も起きてきてしまい「アンタ、ナニ全部1人で食べてんのよ・・・」とクールギレ。
次女も俺も「やばい!」と、急いでサンドイッチ&再びいちごパンをこしらえた。しかし次女もよく食べるようになったなぁ。
そんなバタバタな朝だった。
本当は娘たちで朝食くらい作って欲しいとも思うが、実はコレは俺の「刷り込み」であり、これで彼女たちには「お父さんとは子供らに朝食を作るモノ」という常識が植え付けられているはず。
結婚するしないは本人たちの自由だが、パートナー選びのハードルは自然と上がっているだろう。パパとしては将来のお相手には「ざまぁみろ」と思っている。
ランチ、満席御礼ありがとうございました。
終了後、お客様で来ていたクリエィティブのSさんは居残り。
そして、アルバイトのえっちゃんもエリカちゃんにも残ってもらい、大ミーティング。喫茶とおりみ始まって以来の「今後の営業について」の話し合いをした。
春からのやるべき事を共通認識しておこうと思ったのだが、初の全員集合でなかなか話がまとまらない。でも和気あいあいと楽しかった。
ただ気になったのは、えっちゃんの「ワタシはただ・・・」の発言。
えっちゃんが言うには「ワタシは、マスターとゆみこさんが楽しそうにしてくれている時が嬉しいんです」。
・・・えっちゃんもしかして、キッチンで俺とカミサンがピリッとしている事を気に病んでいてくれていたのか。
俺とカミサンがイライラしてしまう事でえっちゃんに無駄に無意味に気を遣わせていたのなら非常に申し訳ない。いや、多分そうだわ。
ミーティングは楽しく終わったが、深く反省。
「安心できる職場作り」こそ俺の役目。しっかりと胸に刻みました。
夜の部はお休み。
俺もカミサンもやるべき仕事がたくさんあるで、少し時間を作りたかった。
なのに、なぜ、我々は庭いじりをしてしまうのでしょうか・・・カミサンも「これって現実逃避よね・・・」と言うが、でも庭いじりでリラックスできるのならこれも大切な時間(のはず。えっちゃんに心配かけないためにも)だ。
結局、そのやるべき作業&考えるべき事に追われ、普段の営業をしているよりも遅くまで仕事。
夜営業を休みにしておいて良かった。
朝食とお弁当の仕込みもして全て終了。明日は5時半起きだ、がんばるぞ。