友達とお別れ

   

2019年2月16日(土)

島根に帰ってから9年目に突入。早いもんだな、あと2年で神戸での生活を上回る。あの11年の濃密な時間を、俺はまた自分の人生で再び経験できるのだろうか。

 

次女は昨日から読み出した『ワンダー』をあっという間に読み終えた。読み終えた本を胸に抱き、「超面白かったぁ〜・・・」と幸福な読後感に包まれている。その姿を見ているこっちが幸福感だわ。

本との出会いは、友情に近いものがある。今日読み終えた『ワンダー』の感動は、お前の中の新しい引き出しにしまわれた。お前が何か悩んだとき、新しく出来たその引き出しのその中に、きっと悩みを解決したり寄り添ってくれたりする何かがあるはずだ。引き出しがある事を忘れないでいてくれ。

ま、今はわからんでもよろしい。

 

次女は「映画も観たい!」と言うのだが、あいにく俺のアーカイブにはその『ワンダー』は無かった。しかし、構わん構わん。Amazonでポチっとしてしまいなさい。¥399で72時間観れるんだ。お前の感動にさらにブーストをかけれるならば安いものだ。ちなみに前半はけっこうキツイから、観られる方は気合入れてドウゾ。

 

ランチ、12時にはカウンターにも空きが無いほどの満席御礼。ありがとうございました。

 

ランチが終わってから友達とプチ送別会。この町で「飲食業の話」が出来る唯一の友達が、今日邑南町を去る。3年という短い時間だったけど、月に1度は日付が変わるまで俺の「仕事の話」&絡み酒に付き合ってもらった。

俺にとって「仕事の話」とは、夢や希望。照れくさいからまわりには「稼ぎゃイイんだよ」とうそぶきながら、こんな島根の山奥に居てても「外食とは」なんて考えてもいる。やりたい事はあるのだが、そんな俺の希望より、大切なのは「来てくれている人に喜んでもらう事」。やりたいことやってる自営業者なんて、プロじゃあねぇよ。でも、ホントは・・・。

という不安定な42歳、B型蠍座マスターの仕事の鬱憤を聞いてくれるのがこの友達だった。同業でしかも俺よりずっとずっと上のレベルでやってた人とこの町で会えるなんてな。友達になれて幸せだった。

 

これからは関西の方でまたバリバリやっていくようで、それはココロから嬉しい。話をするなかで「きっとその方が良さそうだ」と思っていたし、それに関西なら会いに行ける。あとちょっとうらやましい。

次会う時には、もうちょっと成長した俺を見せられればと思う。俺も彼の引き出しの一つになれたらと。

 

仕事終わり、三女と一緒に「100マス計算」に取り組む。1時間よく頑張った。パパも算数苦手だったから、お前の辛さはよくわかるよ。

明日はお休み。カミサンは横で『ワンダー』の映画を観ている。


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