忘年会〜宝塚
2018年12月30日(日)
夜中に『イコライザー』視聴。ちょっと設定に無理があるわ、と思いながら最後まで観たのですが。
よくある「ナメてた相手が殺人マシンだった」モノの映画。で、俺はそういうよくあるパターンな映画は嫌いじゃない。むしろストーリーが全部わかってる映画を何度何度も観たりする。
それでもイイ映画はいつでも「ここで正体あらわしたか〜!」と主人公のギャップを楽しめる。だから何度も観れるのだが、この『イコライザー』は主人公がデンゼル・ワシントン・・・、もう最初から怖いじゃん。なんなら他にももっとやばい役で映画やってたし、『トレーニングディ(同じ監督)』や『フェンス』なんか俺正直トラウマだし。と、全然「ナメれない」。だからいくらハートウォーミングな序章があっても「デンゼルさん、絶対殺人マシンに決まってるし」と、まるでギャップが無い。『96時間』や『アジョシ』のような「普通のおじさん感」が無く、やっぱりこの映画もラストまでほぼピンチ無し。無敵。現時点最凶デンゼル・ワシントン。
クライマックスのシーンで「あ、なるほど。これで終わって続編を作るのか」と思ってたら、あっという間に「真のボス」みたいなのも組織まるごと壊滅。哀愁ゼロ、もはや軍隊、人間兵器、リアル範馬勇次郎。ここまでやってくれたら文句ないわ〜。つまりこれは「ナメてた相手が殺人マシンだった映画と見せかけた、多分殺人マシンだろうと思ってた相手がそれどころじゃなかった映画」でした。「続編すらさせてくれないほどの強さ」、参りました。
無意味にドアをガチャガチャ開け閉めしたり、久しぶりに人殺したら不眠症治ってスッキリ!とか、結論、「デンゼル・ワシントンの恐ろしさ再確認映画」だった。
夜は忘年会。酔っ払ってから恒例の腕相撲大会。この肩の痛みによると、どうやら開催されたらしいのだが結果はわからん。全然覚えていない。ただ、めちゃくちゃに楽しかった(はず)。
2018年12月31日(月)
朝、広島に帰る同級生に載っけてもらい、三女と新幹線へ。初の新幹線に緊張の面持ちの三女。
乗ってからはすぐに宿題。日記にはすでに「新幹線にのりました」と書いてあった。有言実行タイプなんだね。
新神戸から地下鉄に乗り、三宮に到着。ここがパパとママが暮らした街だよ。
長女と次女と待ち合わせるため、阪急で西宮北口へ。
時間つぶしにどう過ごしたいかを三女に聞くのだが「そりゃあ島根に帰りたいわよ」。スムージーは美味くないし、三女はもうテンションが下がりまくり。長女と次女はいとこ達とカラオケに行くと知り、「なんでよ!カラオケならおばあちゃんのお家にあるでしょう!」と怒り心頭だ。
「パパ、もう宝塚に行こう!」と長女たちは放っておいて、カミサンの実家に二人で向かった。スムージーはパパが作った方が美味しい、カラオケは島根にある。三女にとっては、なかなか面白い事がない。なにか三女のテンションがあがるようなことはないか・・・。
宝塚に到着してから阪急百貨店へ。
ここでイクラをゲット!ようやく機嫌を直してくれた。は〜、ほんまくたびれた。
お義母さんがおつまみ用意してくれて、これでようやく俺にも冬休み。ゆっくりさせてもらいますわ〜〜〜。