『アシュラ』と卒園式のスタイル

   

2018年3月5日(月)

韓国映画『アシュラ』視聴。観ながら寝ようと思ったのに、結局最後まで楽しんでしまった。

ジャンル分けをするならば「潜入捜査モノ」になるのだろうけど、この映画はちょっと違う。普通、刑事が反社会組織に潜入するストーリーの場合、そもそも仕事の出来るヤツが潜入するためそこでグイグイ出世してしまい、両方の組織からの板挟みで苦しむというのが話の中心になる。たとえば『インファナル・アフェア』『新しき世界』など。

 

が、今回の主人公はただ「金を稼ぐために悪事を働く」、むしろ社会的にも経済的にも底辺で苦しむ一般の人。その場で有利な方に付かねば生きていけないという、「権力に負け続ける男」。(稼がねばならない理由もあるのだが・・・)

けどなぁ・・・、誰でもそうじゃないだろうか。「アタマもキレて仕事も出来て、家族からも社会からも尊敬されて、いつも弱者の味方で保身など考えた事も無い」って、そりゃそんな人間になりたいとは思うけど、実際には常になんらかのチカラや圧力に負けて生きている。サラリーマンも、先生も、公務員も、専業主婦も、自営業も。みんな、日々生きていくのは大変よ。

非日常のバイオレンス映画ではあるけれど、俺はどちらかと言うと「いや、あるよ。こんな話ゴロゴロしてる」と思いながら観た。

 

それにしても、ファン・ジョンミン(貴乃花のモデルになった人って言えば分かるかな)が上手い。『新しき世界』では「子供のような純粋さ」を持つカワイイ不良だったのに、『アシュラ』じゃ「純粋な悪!」って感じで面白かった。

 

ランチが終わってからカミサンと商工会へ、これでひとまず肩の荷が降りた。しかし、それも納税額が決まるまでの束の間のお話ではあるが。

 

夕食の時間になっても三女が帰って来ないので、オフクロのところへお迎え。

コタツでディズニー・チャンネルを満喫しながら「ワタシ〜、今日はおばあちゃんとご飯食べるのよぉ〜〜〜」と、更にぬりえも楽しみながらオニギリと塩鮭を喰らっていた。まあ、楽しそうなこと。どうぞどうぞ。

 

そういえば今朝三女を保育園に送っていった時、園長先生に呼び止められた。はい、なんでしょうか?

「卒園式なんですが、保護者会長さんは来賓席の方に座っていただいて、最後に挨拶もしていただきますのでよろしくお願いします」。え〜!いやだぁ〜〜〜!俺も他の保護者さんと一緒に座ってシミジミしたいのに〜!

 

というわけで、せっかく映画観て勉強しておきましたが、ファン・ジョンミン風のスーツ(つまり貴乃花親方スタイル)での出席は中止になりました。残念だが、北野武風で行こうと思います。貴乃花親方スタイルは入学式に回すか・・・。

 

お店を閉めると、そこ三女がやって来た。今日は三女もファッションについて考えるところがあったようで、「自分でズボンを作ったのよぉ〜!」へぇ〜、カッコイイのが出来たではないか。それにしても、なんか派手だな。

これは、チラシ・・・?生協のチラシを使った現代アートか。エクセレントと言わざるを得ない、卒園式でのヒロインは確定だわ。

これで、カミサンの卒園式の装いが俄然楽しみになってまいりました!


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