時間があるのかないのか
2024年4月4日(木)
昨夜の残りを詰め込んで弁当完成。
もちろん朝食も用意して待っていたのだが、今日もなかなか起きてこない。
こりゃあまたクルマで送っていく事になったかと思っていたところにカミサンが起きてきて「さっきやっと起きたみたいよ、でも送る必要はないって」、でももう10分前だぞ。
ちょっと前に「起きて5分でバスに乗る」という成功体験をしてしまったため、次女にとって10分あればそれは「あの日の倍の余裕がある」という事になってしまったらしい。
朝食に用意していたあんバタートーストをテキトーなビニール袋にブッ込んで、「行ってきやす!」と元気よく飛び出して行った。
ランチ。
本日も満席御礼、ありがとうございました。最後の最後までお客様が途切れる事もなく、しっかり営業できました。
片付けはカミサンとクリエィティブS女史に任せ、俺は早上がり。
馴染みのジュンのところにタイヤ交換してもらいに出かけた。
子供達の年齢も近いので、話すことは毎度子育てトーク。
「一人暮らしを始めた長男から電話が鳴って、緊張感が走った」。わかる、いつものLINEじゃなく、直接電話となるとちょっと身構えるよな。など。
それから邑南町役場に行ったり、図書館に本を返しに行ったり。
その足で次女の高校へお迎えに。すでにバスが出てしまい、帰る手段がなかった。山奥の暮らしは大変だ。
俺はなんとかかんとか自由が利くが、それでも全然時間が足りないと感じてしまう。
昼の日中にお役所に行けるのも、娘の部活のお迎えに行けるのも、自営業だからできる事。一般的なカレンダーや就業時間の中でお仕事をされている方だと、なかなか難しいんじゃないかと思ってしまうのだが。
俺の工夫が足りていないのか、むしろ甘えてるのか。
眠れなくて困っている最近だが、ここはもう思い切って起きていてやれと、
ついにNetflixで『三体』を視聴開始。
あまりのボリュームにビビって原作からはずっと逃げてしまっているのだが、「Netflix版もイイ」との情報を聞きつけチャレンジする事にした。
どうせ布団に入っても「眠れん」と唸っているくらいなら、エンタメを浴びて寝不足の方が全然マシ。カミサンからは怒られそうだけど。