追悼
2023年12月5日(火)
夜。おかげさまで深酒をする事もなく自分の寝床へ。
眠りたいのだが、アサリが俺のベッドで鎮座。普段はカミサンの部屋で寝るのだが、ここ最近はカミサンと三女が子猫たちばかりを可愛がるもんだがら、どうやらそれに対して反抗の意思を表明しているらしい。じゃあ今夜はココで寝ろよ。
30分くらいは一緒に寝たのだが、しかし我慢できずにカミサンの部屋に帰っていった。ダメな奴だな〜
4時起床。Netflix観たり、お弁当作ったり。
今日はシャケ弁。つくづくカリフラワーが悔やまれる。お色味的に、絶対にブロッコリーの方が良かったわ。
ランチ、満席にはならず。
が、お客様は絶える事無く続き、結果的にはイイ感じの営業でした。ありがとうございました。
夕方、三女のお迎え。
このお迎えも、あと6~70回くらいだろうか。春には三女も中学生、信じられんわ。
夜もおヒマ。
しかし、「今日は絶対晩ごはん作りたくないんや!」風のママさんとそのキッズ、という組み合わせが2組来てくれたので、「案外、世の中の役には立ててるんじゃないかな」という心持ちになれて良かった。
終わってからハイボールやりながら、精神科医・伊良部シリーズの最新刊を。2年ほど前にはしっかりメンタルクリニックにお世話になっていた身としては、この小説のような事はありえないとはわかっているが、しかしクスリよりも「気づき」の方がよっぽど大事であるというのは身に沁みている。
もし、今メンタルが弱っていらっしゃるような方に何か言えるとすれば、経験者として言えるのは、「メンタルには読書や筋トレ」とかいうけれど、そんなん無理よね。
そりゃあ効果があるんだろうけど、弱っている時には本も読めんし、ましてや筋トレなんて到底無理。
本は、別に読まんでもイイと思う。
ただ、もし図書館で何か借りてくる事が出来たなら、全く読まずに返却してもそれでもう十分。借りた時点でエクセレント。まさか1ページ読めたなら、だいたい内容は掴めてるってもんだ。アンタはえらい。
筋トレも、ヒザついて腕立て「1回」でもう十分。もし2回なんて出来たなら、デカ目のガッツポーズして自分を褒めてやってもらいたいくらいよ。パジャマとしてトレーニングウェアを着ただけでも、それはすでにトレーニングしたとカウントしてよろしい。
まずは目標のハードルを下げよう。
高いハードルを越えるのがエラいわけじゃない、どんなに低かろうが「ハードルを越えること」が大事なワケで。
たしかに時間はかかるだろうけど、時間をかけて悪い事もないし。
人生は長いはずだし。
チバユウスケも永遠に生きるし。