親業
2023年8月18日(金)
深夜。
「早く寝なさい!」と怒っているカミサンの目をくぐり抜け、リビングの電気を消して三女と一緒に『水曜日のダウンタウン』視聴。お菓子もジュースもアリの夏休みの夜、サイコーだな。
朝。昨夜はノンアルコールで過ごせたので簿記の勉強もお店の仕込みもバッチリ。イイ朝だわ。
今日は次女は学校らしいので、お見送り。
次女は「休みも楽しいし、学校も超楽しい」というスーパーハイブリッド女子高生。素晴らしい高校生活だな。
ランチ、大爆発。満席御礼ありがとうございます。
今日ってこの辺で何かあったの?というくらい驚きの忙しさだったのだが、何だったのだろう。
たまたま用事があって立ち寄ってくれたLさんが洗い物をしてくれて助かった。
夕方、sukimonoさんとzoomで打ち合わせ。
なんかエエのが出来そうだわ〜
夜。カウンターで、東京から帰省してきた大学生Tとおしゃべり。内定、おめでとう。
何言っても「ばかやろう、オメーは全然まだまだだな」ばっかりで何も褒めてくれないマスターのカウンターに、よく来てくれるもんだ。
キラキラと光るこの若者に、幸(失敗も含め、とにかく「楽しかったな〜」と思える事が)多からんことを願う。
横にいる先輩であるまさひこくん(Tのパパ)は、終始くすぐったそうにしていた。
仕事おわり。
キッチン奥の小上がりでは、そろそろ関西に戻ろうとする長女を囲んで次女と三女が説得工作。「まだ行かなくてイイじゃん!」「もうちょい居てよ!」と。
次女と三女にすると「恐れ多い長女」であるのだが、彼女らにすると生まれて初めて、その長女のいない生活をこの春から過ごして来た。
長女が居てくれないのは、やっぱり寂しいらしい。そうか。
これからも頑張りますよ。
まだまだ頑張りますけれども。
でも3人の娘たちがこうやって仲良しでいてくれたら、もうこれ以上望むことはホントに何もない。
長女が生まれてすぐに読んだ、藤原てい先生の『流れる星は生きている』。
あんな過酷な親業には程遠いけれど、ふと、思い出した。