お勉強のお付き合い
2022年10月13日(木)
有栖川有栖の『双頭の悪魔』読みながら寝落ち。
途中で「読者への挑戦」というメタ的問いかけがあるというので、絶対解いてやろうと気合入れて読むのだが、非常に脳が疲れる。おかげでよく眠れてイイわ。アルコールも摂らずに寝れたし。
朝、めちゃくちゃに寒い。布団から起き上がるのに時間がかかり始めた。
お弁当作り。昨日の天ぷらの残りと明太子入り卵焼き。
ランチ前、カミサンとクリエイティブS女史と色々と打ち合わせ。今後のお店について。
夕方、三女をお迎えに市木小学校まで。
早めに行って、三女が学校から出て来るまでは再び読書タイム。いつもミステリーでも「へぇ〜、うまい事考えるなぁ〜」くらいの軽い気持ちなのだが、この本は挑んで来やがるのでこっちも必死。ただ、文体は非常にライトで読みやすさ抜群。全く堅苦しさはないので、「何か連休中に1冊」とかいう人にはオススメしたい。
ただ、ジェフリー・ディーヴァーの『リンカーン・ライム』シリーズはもっとオススメなので未読の方は是非とも。まだ読んでない人が羨ましいと思うほどでございます。
夕方。同級生のアキオくんご来店。
「子供の送り迎えが大変だわ〜」「だよね〜」「朝、仕事行くまでにお洗濯干すのが大変よね〜」「ホントよね〜」、などとオバサントーク。
小学生の時、「大きくなったら2人で『あぶない刑事』になろうね」と誓い合ったアキオくんだが、お互い見事に立派なオバサンになってしまった。
夜営業終了。
リビングに戻ると今夜も三女が太鼓の練習。
カミサンに任せていたのだが「ワタシじゃ教えるのダメみたい」と、三女のやる気が出ない様子。なるほど死んだ目をしておる。
後ろの2人もボリボリと歌舞伎揚げ貪りながらだし、そりゃあやる気も出んわな。交代して練習を見守った。
それからテスト期間中なので次女にも発破をかけ、一緒に数学を30分。クタクタになってベッドに戻って行った。俺もくたびれた。
さてまた本読みながら眠ろうかと思ったが、今度は三女がベッドから起き出してきて、「パパ、眠れんから漢字付き合って」。
そこからさらに1時間漢字のお勉強。すごいね・・・
初めて漢検の模擬試験をしてみたが、三女は無事に合格点はクリア。おめでとう。
あと10日。俺も頑張るしかないか・・・