中間テスト最終発表〜
2022年5月25日(水)
ど深夜。
全然S社長はお帰りにならず、ご相伴にあずかってた俺もフラフラ。
一瞬「これ、明日の朝のオープンは無理じゃねぇか?」と思ったが、そこはさすがにもう45歳。ちゃんと起きて娘たちの朝食も用意できた。
もちろん今日も無事9時オープン。クリエイティブSさんも出勤で、わいわいミーティングしながら。全然お客様はいなかったけど。
ランチは忙しく。どちら様も誠にありがとうございました。
夕方、帰ってきた次女が自転車降りるとすぐに「こちらがテストの結果になります」と、丸付けして返却されてきた解答用紙を提出してきた。
今までなら本当に「ちょっとどこにいってしまったかわからない」などと、カツオかのび太みたいな誤魔化し方をしていたのだが・・・。
まずは「数学はマジでヤバいんだけど」と、本当にヤバい点数の数学のテストを見せさせられる。お、おぉ〜〜〜。
だ、だが。
前日まで一切勉強してなかった次女は「今回は数学は捨てる」と、戦略的中間テスト対策として数学は勉強せず、その分のリソース(時間と体力)を英語に集約した。まぁまぁまぁ、だからこれは仕方ないとしよう。
その分、そうやってまで取り組んだ英語は、必ず良い点(ここで言う『良い点』とは、あくまでマスターと次女にとっての目標点。周りから低く見られようともも、「適正な目標設定」こそが勝利への第一歩だ)を取らねばならない。
俺と一緒に(たったの)2時間半ほど勉強した英語は、これはなんとか平均点までは届いてほしい。志が低すぎるとお思いかもしれませんが、でも今までの結果を振り返れば本当にそんなものなのだ。
「英語はね〜・・・、75点!」。おぉ〜、悪くないんじゃないのか。
しかもその回答用紙を見てみると、もったいないミスが多発しての75点。お前コレ、一昨日パパと勉強した事がちゃんとやれてたら、ゼッタイ100点取れてたと思うぞ。「いや〜、申し訳ない」。
でもまぁ、2時間半でよくぞここまで出来たわ。感心するし、途中からどんどん「なるほど、わかってきた」と言うお前を見ているのはとても楽しかったよ。
カミサンとクリエイティブSさんが「マスター、学習塾やったらイイんじゃない?」と言っていたが、確かにこれは充実感があるなぁ。
お前ね、もしこれがたった2時間半じゃなくて、3日前くらいから勉強してたと思ってごらん?これ絶対100点取れたし、なんなら数学もせめて平均点くらいいけたと思うよ?次回はもうちょっと早めに取り組もうぜ。
「・・・それがねぇ〜」
ん?なんや?
「全然勉強してなかった国語は85点取れました〜!イエェェェーイ!」
やるじゃねぇか!
点数ではない。
今までなら真っ先にこの国語のテストを出してきておいて、数学の点数をもみ消そうとしてきたのに、今回はまずは最も悪い数学をあえて先に出し、そして英語、それから最高点の国語のテストを出して来た。
・・・素晴らしい!
「親にテスト結果をプレゼンする」というのがお前の今回のミッションであったなら、それは満点と言ってイイでしょう!
非常に成長を感じさせてくれる中間テストだったわ。
「じゃあワタシ、ギターの練習があるから」と、これまでテスト期間で弾けなかったギターを思う存分かき鳴らす。つっても、そのテスト期間中も勉強時間よりもギター弾いてる時間のほうが長かったのだが。
まぁ、なんか楽しいテスト期間でした。
夜中、今日はお抱え整体師の「ゴッドハンドかっちゃん」がご来店。S社長に勝るとも劣らないカウンターでのグズグズ感。
これはまたもや試金石だ。
S社長、そしてゴッドハンドかっちゃんの連日の深夜営業をこなしても、朝の営業がちゃんとできるかどうか。
でも頑張るぞ。次女とのやり取りが楽しくて、パワーもらったし。
しかし店のホームページのブログで書く事じゃあないわな。