2023年9月14日(木)

水曜の夜。

三女と楽しく『水曜日のダウンタウン』を観ていると、右目の奥の方にコンコンコン…と、嫌な痛み。

 

「懐かし〜い〜、痛みだ〜わ〜」どころではない。1週間前にようやく終わってくれたはずの、群発頭痛がブリ返して来た。

認めたくない想いだったが、あっという間に恒例の五寸釘をコメカミに打ち込まれているような激痛が始まる。

 

それから午前1時、午前3時と連続して発作。「これでもう今シーズンのは終わった〜」と喜んだばかりのところだったから、悲しいやら切ないやら。

 

朝は動けず。ランチもカミサンとクリエィティブS女史に任せて、横にならせてもらっていた。

 

夜はお休み。

だが三女の小学校のイベントの会議に出なければならず、18時から3時間ほど公民館へ。

 

夜は早く寝たかったのだが、眠れば来るだろう激痛がイヤで、横になっていても全く眠れなかった。

 

眠れたかと思うと、また発作。

脳神経内科の先生によれば「群発頭痛よりも血瘤の方が心配です。群発頭痛では死にませんから」と言われているが、頭痛の方だって30分も続けば「もういっそ殺して」と願い始めている。

ま、終われば全然ピンピンしてるんだけどね。

 

2023年9月15日(金)

結局眠れずに朝。

だが、本日は簿記の検定試験。やるっきゃない。

 

7時半、松江に出発。

次女からはLINEが来ていた。優勝って、こいつは簿記の事をなんだと思っているんだろうか？

 

 

11時ジャストに前と同じ簿記の試験会場に到着。テンションの上がらない建物…

 

10時半に着いてりゃ余裕と思っていたのだが、案の定、運転中に発作が来た。

高速に上がってしまうといざという時にマズいと思って下みちで松江まで来たのだが、出雲市内に入ったくらいのトコロで頭痛発生。

 

朝の9号線は島根とはいえ、けっこう渋滞しており、下みちでもなかなか止まれる場所がない。

こういう時に限ってスペースは反対車線にしかない。

 

それでもしばらく我慢して走っていると、ようやくセブン・イレブンがあってくれて助かった。

 

駐車場に停めると10分くらいで意識を失えたように思う。

で、気がつけばもう10時。あ、これはもう試験には間に合わんなとも思ったのだが、せっかく群発頭痛も治まってくれているので、イチかバチか高速にのって松江に向かった。

 

試験の感じは、少し前回とは違った。初めての時よりもやりやすいような。

ただ「2回落ちる」のはあまりにカッコ悪い。そういう意味では、前回よりもプレッシャーは大きかった。

 

 

試験後、気になっていたケーキ屋さんを見学。

 

他にも見学したいお店はいっぱいあったのだが、かわいいお店にオジサン1人だとなかなか行きづらい。

頭痛の来ないうちにと、あとは家に直帰した。

 

カミサンは今日1日、親戚への新米の配送準備をしてくれていたらしい。ありがとう。俺もお世話になったところへ送りたいのだが、連休明けだな。

 

夜は、みんなでケーキを食べた。

 

 

 

ちなみに簿記の結果だが、100点満点中、96点で無事合格。2問間違えたので「優勝」とはならんかった。

 

苦節3ヶ月。

ほぼ毎晩「ハイボールを飲りながら」という強負荷をかけながらの学習であったが、なんとかやりきった。

勉強量としては、業者さんに送ったFAXの裏紙と三女の漢字の練習の裏紙で、だいたい500枚。要領が悪い分は、物量でカバー。

 

イイ勉強になった。

次は何に挑戦しようかね。