ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー vol.3
2023年5月28日(日)
昨夜は三女が元々通っていた小学校のPTAさん達からバーベキューに誘われ、参加。俺が着いた頃にはみんなベロンベロンに酔っ払っていた。
俺とカミサンは早々にお暇しようと思ったのだが、「マスター!今から本番よ!」と言われなかなか帰れず。
それでも2時間ほどで抜けさせてもらった。みんな元気そうで良かったわ。
今日は三女が今現在通っている方の奉仕作業及び親子活動。
町中の資源ごみを収集し、それから「ドッチビー」というドッジボールのもっと安全なヤツ、みたいなゲームをして楽しんだ。
昼からは三女と梅の採取。今年は非常にたくさん出来ている。ジュースにするらしい。
それから近所のワンちゃんを触りに行って、
ようやく鳥小屋から出てくるようになったというヒヨコたちを見せてもらった。ヒヨコというより、もはや「小さなニワトリ」くらいに成長しちゃってたが、それでもかわいい。
夕方から、次女と映画へ。
次女は「最終回なんて、しなくてイイのに…」と悔しそうだが、しかし、何事にも「終わり」が来る。だからこそ美しいのだ。
けど俺も寂しい。MCUの中では俺と次女がもっとも愛したフランチャイズ、『ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー』。
事前に「タオル持っていった方がイイよ」と聞いてはいたのだが、俺も次女も始まって10分のところの「ダチを助けに行く」で、もう号泣。
そこからは親子揃ってシクシクしたり、「イイぞ!やっちまえ!」と感情のジェットコースター。
今回のテーマは今の世の中の重大な問題のメタファーなのだが、しかし誰もがそれを「これって自分の問題でもあるな」と思えるんじゃないだろうか。
楽しくて悲しくて、相変わらず素晴らしい映画だったが、俺もここ10年近く考えてきたある問題の考えるヒントをもらえた。
ここんとこ、次女と一緒に「価値観を揺さぶられる」という事が多くて幸せだ。
前回の『2』も、迷った時にはいつも手に取る作品だが、『3』も間違いなくそうなるだろう。
ありがとう、ジェームズ・ガン。ありがとう、ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
DVD、早く出ないかな。