4/24(月)はお休みです〜
2023年4月23日(日)
夜中。日付が変わった頃、友人のあっちゃんからLINEが届く。
あっちゃんというのは町内では(あくまで町内では)、比較的常識のある人間である。
それがこんな夜更けに…?と恐る恐るLINEを開くと、
そこには俺の後輩であるショーケンの悲しい姿。おまえ、どうして地べたで焼きそばを食べているの…?インパール作戦の生き残り?
しかし、何も言わなくてもわかる。
たしか昨日はそこの地域で久しぶりのお祭りがあったはず。だから、そのお祭りの打ち上げがあったんだろう。
後方には盛り上がってる若者達の姿も見える。
そこの輪にもいれてもらえないし、焼きそばを置かせてもらうテーブルの割当すらもらえなかったのか…マスクをアゴにつけてる人はお前だけだね…
でも、わかる。
そういう時の孤独感、俺も何度も何度もあった。
でもな、イベントの時はな、人の倍じゃあダメなんだ。俺らみたいなもんは「30倍くらい」の汗と恥とかいて丁度イイ計算だ。
どうせカッコ悪いんだから、正々堂々ともっとカッコ悪くあがいてこい。
みたいな事を考えながら、朝6時。
1時間ほどテクテクお散歩。非常に清々しい。
ランチ。
アルバイトさんのえっちゃんは「前半はおヒマでしたよね」と言うけれど、朝10時から席が埋まってるんだから、全然おヒマでも無いよ。
実際、本日は延々とずっと満席御礼でありがとうございました。
数字的にはレコード記録とはなりませんでしたが、それでも今年のランチではもっとも忙しい1日とさせていただきました。
えっちゃんも、そして新人アルバイトのLさんも、休憩もまかないもないまま5時間ぶっ通しで頑張ってくれましたありがとう。
今日みたいなキツい日に、よくぞこれほどまでに頑張ってくれた。
俺としては、あとはお家に帰ってゆっくりしてね、と思っていたのだが、
カミサンは、「お疲れ。よっしゃ、じゃあタケノコでも掘りに行く?」。さっきまで満席満席の営業でフラフラになっているハズのえっちゃんとLさんを連れ、タケノコを掘りにプチ登山。
ちょうど冒険家のような装いのカミサンも笑えるが、「森ガール」がマジに森に来ちゃった系のファッションのえっちゃんも笑える。のこぎりやツルハシももってさらに自然体に。
そしてけっこう採れた。三女、大喜び。
採れたタケノコはみんなで山分け。ウチのお店では、これがミートソースの具材になっている。
親父の墓のあたりの草刈りも出来て、イイ1日だった。