好きと得意
2023年4月17日(月)
朝、お弁当と朝食作り。
今日は鶏を焼いた。冷凍のアスパラガスを使ってみたのだが、悪くないね。
ただ俺以外は全員寝坊。朝食もそこそこに、急いで飛び出していった。
ランチ。そんなに忙しくはなかったけれど、一応は満席になってくれました。ありがとうございました。
今日は三女の通う小学校の保護者会があるので、夜はお休み。
マスターはジムへ。
カミサンは庭に芝刈りへ行きました。
各々でリフレッシュ。
保護者会が終わって、帰ってからみんなで晩ごはん。お昼のウチに酢豚をこしらえておいたので、それを。
食べ終わって片付けをしている頃、カミサンが次女に「『好き』と『得意』の違いを分かっておくと良い」的な話をしている。
確かに。
俺も全くわかっていないから、自分の「好き」とか「得意」とかは知ってみたい。「好き」もよくわからんし、なんなら「得意」なんてモノは全くもってひとつも無い。
この話をすると周辺から「映画は?ラジオは?本は?」と言われるけれど、「好き」というのとは全然違う。
「精神が成長させられた!」と感じられる事が好きなのであって、映画もラジオも本もその「成長の手段」に過ぎない。
監督をしてみたいとか脚本を書きたいとか、パーソナリティーをしたいとか、出版したいとははまるで思わないし。
とか考えていると、あまりにも「自分がつまらない人間」に思えてきてしまった。
そこへカミサンから「お弁当とか作るのは楽しんでやってんじゃないの?」と言われて、少々カチンと。
弁当は、娘らに少しでもランチタイムの楽しみを増やしてやりたいとか、カミサンが早起きしなくてもイイようにと思って「頑張ってる」だけである。
酢豚だって、夕食を考えてこしらえるという作業のシンドさが分かってるからこそ、頑張って作っただけだ。
別にお料理は好きでも無いし、全然得意じゃない。苦手で大嫌いだわ。
お前らが眠っている間にひとり頑張ってアラームで起き、昨夜のウチに書いてたメモを見ながら弁当を仕上げ、ベストなタイミングで朝食のパンを焼き上げる。
ほぼ残されたそれらを片付けたら、今日もテンションの低い三女を小学校まで送り届け、お洗濯を干す。
なにが「楽しんでやってんじゃないの?」である。
しかし、同じように頑張っていらっしゃるママさんたちはたくさんいらっしゃるわけで。
しかも俺みたいに(自分のお店のHPで)こんな愚痴も吐かずに、だ。
はぁ〜、みんな頑張っているんだよなぁ〜…
やはり俺はまだまだ「精神の成長」が足りない。
好きでも得意でもないけど、やはり今夜も本読んで映画観ながら眠ろうと思う。
あと、カチンと来てカミサンに「もうお弁当作らんし!」とか言っちゃったけど、それはホント良くないので、ラジオ聴きながら今から準備しようと思います。
好きとか得意じゃなくて他の何かに言い換えるとしたら、映画と本とラジオというのは、
「友達」っていうのが1番近いと思う。助けられてるわ〜