フォード
2022年5月30日(月)
夜、三女の学校の教頭先生がタブレットを持ってきてくれる。明日からリモート授業らしい。お疲れ様でございます。
でもコレ、三女が使いこなせるんだろうか?
「あぁ、大丈夫大丈夫。いつも使ってるし、そこにパスワード書いた付箋貼ってあるし」
らしい。
早朝2時。
昨夜はようやくノンアルコールで過ごせた。手元の資料によると、ほぼ2週間ぶりの休肝日だったようだ。
しかしそのアルコール抜きが悪い方に作用したのかわからんが、久しぶりに四十肩の激痛で、深夜2時にはしっかり起床。そこからは全然眠れず。
やむなく映画鑑賞、『フォードvsフェラーリ』。「やむなく」なんて言っちゃったけど、これムチャクチャにイイ映画だな。
「映画ならでは!」という表現方法がさり気なく、かつ各所にまんべんなく配置されどこを観てもイイ映画。クリスチャン・ベールもマット・デイモンも、最高の演技だった。
・・・しかし。
俺はこの映画のなかの唯一「敵キャラ」、レオビーブのような仕事人生を送ってきた。
主人公2人のような素晴らしい才能の無い人間が、それでもなんとかかんとか生き残ろうとして、今できる自分なりの最善策を打った事が、世の中からそこまで忌み嫌われなければならない事なのか?
60年以上も前の事をさかのぼって、そしてこの「素晴らしい映画」でレオビーブを責めてやらないでもイイじゃないか・・・
ちょっと疲れてるな。
せっかくのイイ映画を、真正面から楽しめない。すごく好きなはずなんだけど。
朝、今日は長女のお弁当はカツサンドにした。
それから子どもたちの朝食をこしらえ、洗濯物を干し、お店の掃除をして仕込みして。
さぁ今日も頑張るぞと思っていたのだが、ここでカミサンの「え?昨日教頭先生にタブレットの使い方聞いてないの?」にカチン。
カチンかなと思ってたのだが、振り返ってみるとブチンだった気がする
夜、どうしても肩が痛くてゴッドハンドに来てもらって施術してもらう。