ルームランナー論
2026年1月4日(日)
さぁ何年かぶりに、こんな年始にお店を開けてみましたが多くのお客様にお越しいただきました。ありがとうございました。
これだけ勝手な「不定休」にさせてもらっているのに、それでもお役に立てたなら嬉しいです。未解決問題は山積みですが、今日もがんばろう。
三女はミモザに積もった雪をおろしてくれている。
そのままだと折れてしまいそうなミモザを守るべく、スキーウェアになって木を揺さぶる三女。優しがあふれているね。
ランチは上々。雪のなか、どちら様も誠にありがとうございました。
スキー帰りのお客様も多く、長らく開けていなかった15時以降にたくさんのお客様が来てくださいました。
そもそも「島根の山奥でお店をする」ということは、飲食業の競争を避けるためだったはず。「お昼ごはん時以外に」しっかりチカラを入れるというのは、絶対にもっと早くにやるべきだった。
パン屋さんのluluさんが来てくれて色々とおしゃべり。
luluさんだけでなくお客様や仲良し達、どちら様も俺の頭痛を心配してくれて申し訳ない。みなさんに心配をかけてしまっている。
今年は心配をかけないようにしたいと思います。
片付けてから、ルームランナー。
去年くらいから「自分もルームランナーを欲しいと思うのだが」というご質問を受ける。
俺が買ったワケでも無く、カミサンが購入(確かこの8年で3回くらいしか使っていない)してくれたモノなので、この俺だって当時は購入へのモチベーションはゼロ。
「絶対使わんやん!」と、むしろカミサンの購入に反対したほどだった。
それが今や年間1500kmくらいは走れるようになったのだから、俺は「結果、ルームランナーがあって良かったかもな」くらいには思っている。
ちなみに「走る」ことはいまだに大嫌い。ホノルルマラソンとかなら経験してみたいと思わんでも無いが、日々のカロリー消費なら筋トレした方が効率良くない?ルームランナーの6kmなんて、走ったせいで余計に美味しくなってしまったハイボールの摂取で、プラス・マイナスゼロどころじゃ無いんだし。
俺は好きなお笑いや映画を観るためにルームランナーを使っているだけで、たまに「でもマスターはストイックだから続いたんでしょ?」などと言われるのとは全然真逆。
「走る」なんていうのは、あくまで趣味の副産物。「お笑い観てたら、結果6km走ってた」というのが俺のルームランナーの使い方である。
それでもまぁ、体力がついたりカラダが絞れたりしているのは事実だが。
あとは、「田舎暮らしをフルで満喫してやろう」という日々の暮らしへの基本的な想いがある。
山奥に住む俺達には東博も無いし歌舞伎座もない。新国立劇場も無いし、本多劇場もフランス座も無い。そこまで贅沢は言わずとも、映画ですら観るだけでも「往復で最低3時間」はかかり、とにかく「気軽に体験できる文化」が無い。
でもその分、娘たちは遠慮なくギターを弾いてサックスの練習が出来る。youtubeありがとう。
田舎には田舎のダルさもあるが、「下の階からクレームが」というのは無い。映画館どころかコンビニすら無いけど、パーソナルスペースは十分にあるんだから。
楽器やルームランナーなんて趣味は、山間部に住んでる我々のためにあると思うけどな。
しかしルームランナー云々以前に、大切なのは「青い鳥」。
アレが無いコレが無いと言う前に、客観的に自分の周りをよく見渡すと実はたくさんの幸せがある。見つけるコツは「今に感謝しながら」だ。
今日は『ポーカーソニック2』を観ながら走った。
自分では絶対に賭け事はしないが、他人がやっているのを観ているだけで十分ドキドキ出来る。7km、今日も楽しく走る事が出来た。
習慣には絶対に「報酬」が必要。
歯磨き粉がなぜスッキリするか、考えてみればすぐにわかる。それがルームランナーを続けるコツである。
俺がそこに「お笑い」を見つけたように、ルームランナーで走ることに「報酬」が見つけられれば5万円くらいはすぐに元が取れるはず。
「感謝」と「報酬」を自覚しコントロールできれば、そうなれば5万円どころでは無いだろうけどね。








