2026年もよろしくね
2026年1月1日(木)
日付が変わってからこそが我が家の大晦日の本番。
酔っ払ったオフクロの「MISIA芸」はまだまだ続いていたが、それは放っておいてみんなで楽しくおしゃべりしながら宴会は続く。。
妹が、「お兄ちゃん、今年お誕生日プレゼントしてなくてゴメン!代わりにコレ買ってきたから!」と、
キャビアを開けてくれた。
去年は色々と辛気臭かったが、今年はそれを取り返す。そんな意気込みの今年の正月にキャビアなんてサイコーにピッタリじゃねぇか。せっかくのキャビアだ、シャンパンもウォッカも飲もう。
後学のため、次女にもキャビアを与えてみる。
「まったくわからん」
それでイイ。お前のなかで、「わからんながらもキャビアを食うた」という落語が在るのが、いつか財産になるのだよ。
MISIAはまだまだ飲みたいようだが、俺は先に寝かせてもらった。
朝6時。
俺ひとり起きてキッチンで洗い物をしていると、姪っ子のキノちゃんも起きてきた。
手伝ってくれなくても大丈夫よ、もう少し寝ていなさい。と言ったのだが、そういう事では無いらしくキノちゃんのスマホの画面を見せられる。え?何?
「友達はみんな、宮島に初日の出を見に行っているのよ」
あ〜、インスタとかに写真が上がっているのね。なるほど。
「だからワタシは、島根の初日の出を写真に撮りたいの!」
ちょっとキノちゃん、それはキツいって⋯。親御さん(妹夫婦)の方に言ってもらえる⋯?
が、「親には期待していない」と言われ、ひとまず2人で「初日の出」の方向を探す。
たしか日和の方向に行けば初日の出が見れると聞いた事はあるけど、そもそもマスターはまだまだ酒気帯びレベルだから運転出来ないのよ。
諦めてまた寝てくれたが、でも来年はキノちゃんの期待に応えられるように色々調べておくよ。
昼前、カミサンと2025年の棚卸し作業。
これでようやく2025年の仕事が終わり。
雪が降りそうなので、妹夫婦は早めに広島に帰るらしい。
甥っ子と妹。
夕方、『ひゃくえむ』観ながらラン。
一点集中型の人生に、俺は憧れない。そもそも俺にはそんな才能はないから。
だから地道にコツコツやる。
『ひゃくえむ』は素晴らしい映画だし本当にオススメだ。
しかし、なんの才能も無い人間はどのように魂を燃やしたらイイのだろう。
くすぶってくすぶって、それでもわずかに残った火種のようなものを子どもたちに残したい。
たいした実績は残せなくとも、「我が家はコツコツやり続けられる」という引き出しは作っておいてやりたいと思う。
という元日。
ちなみにそれは父としての話であり、商売人としてはまた別のお話。
2026年1月2日(金)
雪が積もった。
庭は真っ白。妹家族、昨日のうちに帰って正解だったな。
それでもカミサンと仕入。明日からの営業に備えて。
帰ってから仕込み。ただ、雪が深くなってきており明日お客様来てくれるのかしらね?
仕込みしたり雪かきしたりして時間が出来たのでルームランナー。
途中で止めたままにしていた『トワイライトウォリアーズ 決戦!九龍城砦』の続きを観ながら走る。
「2025年で最高」との呼び声も高い作品だったが、本当に素晴らしかった。
あの頃「ゴールデン洋画劇場」を心待ちにしていた俺らのような50歳周辺のジジイはみんな観た方がイイ。全盛期のジャッキー・チェンが4人揃ってるくらい面白かった。
だって渋いジジイ達がみんな強いんだもの。
主人公たちよりずっと強くてしかもカッコええのも、これまた我々世代に自信を与えてくれる。
特にルイス・クーはカッコよくて、『グラン・トリノ』の時のイーストウッドくらい渋い。
ここ30年で「正月に観る映画」としてこれより素晴らしいのは観たことがない。
「何観ようかな〜」と迷ってるなら絶対にオススメ。
明日からまた営業します。
今年もどうぞ、よろしくお願いいたします。








