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2024-05-16

次女の弁当問題

2024年5月16日(木)

長女が高校生になった5年前から始まった「娘たちへのお弁当作り」だが、さほど熱込めてやってるわけでもなく、ただ「カミサンの睡眠時間が確保できればイイな」くらいのモノ。

だから上達することもなく、ただ冷蔵庫にあるモノでなんとかかんとかやって来た感じ。

長女も俺に「あーして欲しい、こーして欲しい」も言わなかったし、感想すらも聞いたことがない。

 

が、次女の場合は「超美味かった!」「クラスで1番の弁当!」「ワタシ、煮卵好き〜」など、とにかく毎回作り手のテンションを上げるリアクションが返ってくる。

そんな嬉しい事ってないじゃない?

 

俺も徐々に調子に乗ってしまい、次女の弁当の容量は増す一方。

「まぁ、多けりゃ残したらイイわ」と思っていたのだが、次女は毎回完食してくれて、「そうなのか!ならば…」と、また弁当の重みは増えるばかり。

 

いよいよカミサンから「ちょっと考えた方がイイわ」と言われ、確かに次女のカラダの事をちゃんと考えたら、毎日大盛り弁当を喰らう事がイイはずがない。

「美味い〜」と言われるのは嬉しかったが、これからは栄養面を重視で弁当をこしらえてやらねばな。

 

で、今朝は俺なりにヘルシーなお弁当。キムチ、味玉、ひじき、冷しゃぶサラダ。

白米は普段の半分にして、発酵食品、タンパク質、海藻、ビタミンB1という、人類にとって必要なだいたいの栄養で構成してみた。量は減ったが、それでも脳が満足感を得てくれるのではないだろうか。

 

お店は忙しかった。ありがとうございました。

 

夜、次女帰宅。

俺には言わなかったのだが、帰って来てカミサンに放った第一声は、

「弁当が足りなかった」

ん〜〜〜〜、難しいねぇ〜〜〜〜!

 

しかしここで諦めてしまったらゲームセット。

明日からも、「健康的かつ満足感ある弁当」を目指して頑張ろう。

 

 

 


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