いろいろなお別れ
「その日の天使」という人がいてくれて、どんなに最悪な日と思われても、必ず誰か一人は自分を助けてくれる人があらわれる。福岡のソウルメイトが教えてくれた言葉だが、振り返れば本当にそうだなと思う。
2017年3月28日(火)
ランチ、満席御礼。有難うございます。
先日受けた取材が新聞の折込に入っていたようで、「それ見て来ました」とおっしゃってくれるお客様も多かった。店はむっちゃ忙しくさせてもらったが、今日もカミサンのお姉ちゃんが助けてくれている。
14時、ランチも落ち着いた頃、子どもたちもレジンなどでお世話になっているナオちゃん先生が久しぶりにご来店。「引っ越すことになりまして・・・」、あぁナオちゃん先生も居なくなってしまうのか。
映画や本のお話などしてお別れ。ナオちゃん先生、どうかどうか頑張って。とおりみちはいつでも待ってますよ(ぎっくり腰&副鼻腔炎でお休みの場合がありますので、お越しの際はお電話ください)。
夜もたくさんのご予約ありがとうございました。送別会でご利用のお客様が「歓迎会も予約させてくださいね」と言ってくださったのは嬉しかった。いつだって「喜んでもらえたかなぁ」と思いながら仕事をしている、だからこんな風に声を掛けてもらえるのは嬉しい。
22時。お店も落ち着いた頃、隣で美容室しているダイチご来店。幼馴染であり弟みたいな存在だが、今日は色々悩みなどを聞いてもらった。ひたすら味方をしてくれて、応援してくれる。ありがとうありがとう。
俺もなにかこのダイチにお返しがしたいと思い、店内で筋トレのお手伝い。プロテインもサービスしておいた。筋トレできてプロテイン飲めて、ダイチも嬉しそうだなぁ
イイ一日だった。
2017年3月29日(水)
いつもの満席御礼とは違い、ついにお待ちのお客様まで出るほどのランチ。カウンターも埋まり大盛況、ありがとうございました。常連様に「ナオちゃん先生いなくなるみたい」とお話すると、「私たちは永遠にいます!」と心強いお言葉。これからもよろしくお願いします。
仕込み中、「マスター、よく働いてるよ」とカミサンのお姉ちゃんから労いのお言葉。その一言で救われるぜ・・・・。
ランチ終わり、ついにお姉ちゃんが大阪に帰ってしまう。子どもたちも裏庭で名残惜しく遊んでいるが、俺とカミサンだって「帰らないで!ずっといて!」。
この3月、カミサン側の親族のみなさまに随分お世話になった。なにか恩返しをせねばならんぞ。
夜も満席。せっかくお電話いただいたお客様、申し訳ありませんでした。でも絶対また来て欲しいです。
忙しい中もカウンターをうろつく三女。送別会でご利用の団体様に、自分の口内炎を自慢げに見せびらかせたりしていた。
何か会話しているなと聞いていると「違うのよぉ、スパゲッティはママが作っているのぉ。パパは飲み物を作るのよ、私には甘い牛乳をつくってくれるの」と当店の説明をしてくれていた。
さて大詰めだ。どうしよう。