ガッサガサ
2017年2月25日(土)
頭痛、ピリっとする瞬間はあるが発作レベルの痛みはもう無い。ようやくヤマを越えたんじゃないかと思う。頭痛よ、また来年。
朝起きて子供の食事の準備して、お店の掃除や仕込みしてからコロの散歩。連日忙しかったので、カミサンには少しでも休んでもらいたい。オープン前にカミサンがお店に降りてきたが、よく寝れたのか機嫌が良さげだった。
11時、次女のお友達が遊びに来た。ママが作ったというシフォンケーキを持ってきてくれ、俺も少し頂いたがとても美味しかった。どちらのご家庭も上手にケーキ焼くんだなぁ〜。我が家もカミサンが上手に作るけど、そりゃあまあコチラはお仕事なわけで。
庭の池の鯉たちが動き出した。そろそろ春が来るらしい。
夜は早いうちに満席御礼、ありがとうございます。入れなかったお客様、もうしわけありませんでした。
厨房で夕食代わりにテキトーにつまみ食いしていると、カミサンが「ここの所ロクに夕食作ってないね」。そうだな、最近忙しかったもんな。
忙しさのバロメーター、「手荒れ」。今日はついに手のひらが割れた。洗ったお皿を拭こうとすると、針でも刺さったかと感じるような痛みでビックリした。
それでも、ヒマでいるより全然マシ。この痛みが「ちょっと忙しかったくらいで、神戸の事忘れんなよ」と、倒産前の地獄を思い出させてくれる。たしかにあの日々と比べたら、手荒れなんてなんともないわ。
高田純次は「カラダ悪いところがあるから、健康って有難いなと思えるんだよ」と言っていたが、なるほど俺の場合はこの手荒れが売上の有難さを教えてくれるようなもんだ。
群発頭痛は治ってほしいけど、手荒れぐらいなら生涯付き合ってもイイ。高田純次の場合は「だから俺、あえて痔は治さないんだよね〜」らしいけど。