家族会議
2017年1月23日(月)
俺の相棒のチープCASIOが朝5時半を指していたのが最後の記憶。全然寝れない。ただ、読書はすこぶるはかどる。寝不足での読書は意識への定着が悪いというが、それでも俺のにとって本を読むというのはとても善き事というのがよくわかる。ひたすら清々しい。ここ2日間でずいぶんの冊数が読めた。
2時間ほど寝てクスリ飲んで始動。多少降ったが、ここらの冬にしたらこんなもん序の口よ。実際、トンネル抜けて川本町に入ったら道路には雪は無かった。また消えていくだろう。
カミサンが新しい紅茶を仕入れた。俺もちょっとレベルを上げた美味い紅茶を使いたかったので嬉しい。たしかに美味いが値段聞いてびっくり、高価いわぁ・・・。それに島根の山奥の喫茶店で出す紅茶にしたら、上品過ぎる。昔インドの人に聞いた事があるが「日本人はチャイに良い茶葉使いすぎるネ。1杯1円くらいの紅茶で良いヨ」らしい。日本で1杯1円の茶葉探すのが難しいっつーの。
ま、この紅茶は誰かのお祝いのプレゼントする時などに仕入れよう。ただ、付属で付いてた「美味しいミルクティの淹れ方」は勉強になった。この「勉強になる」と感じられる瞬間が、なによりも好きだ。そこに値段払ったのなら全然惜しくないわ。
夕方小学校に長女と次女を迎えに行き、帰りの車中3人で相談。「最近我々はママに依存しすぎである」と。
ここのところ、年始に決めた「整理整頓されたお家で暮らそう」という目標が有耶無耶になっており、リビングをはじめ各部屋が汚い。それに我々3人は「お掃除はママがするもの」という無意識があり、ママに感謝の気持ちが持てていない(俺を含め)。それではイカン、みんなで協力しあってキレイなお家にしよう。それからいろんな事を当たり前と思わずに「ありがとう」と言えるようになりましょうと。
俺はそのあとお米を精米しに行ったり図書館に行ったりしたのだが、カミサンに聞くと次女が「もう床にモノを置きっぱなしにしません!」と高らかに宣言したらしい。長女はニコニコしていただけらしいが、気持ちは伝わったようだ。
本を読めば読むほど、もっと読書がしたくなる。読書は自分を謙虚にしてくれる、感謝する事を教えてくれる、希望を持たせてくれる。この半年ほど俺は読書が足りてなかったのがよくわかった。
この強烈な頭痛が俺に本を読ませてくれたんだなぁ。アルコールを抜かせてくれて、俺に時間をくれた。
年末まで忙しくって疲れていた。カラダにハイボール入れるのが一番の疲労回復だと思っていたが、やっぱ精神疲労の回復というのは「読書」に限る(映画も)な。
さて、24時現在でだいたい20cm〜30cm。カミナリもうるさいし、明日は積もってるんじゃないかな〜〜〜。