ノー・カントリー

   

2017年1月14日(土)

夜中、コーエン兄弟の『ノー・カントリー』を観た。コーエン兄弟の映画なのに、全然笑えない。ひたすら恐い・・・。

モスは偶然見かけた共倒れのギャングから大金を奪う。モスを追う絶対的な殺し屋のシガー、そしてモスを助けるべく二人を追う老保安官のエド。

ベトナム帰還兵のモスも強いが、殺し屋シガーのあまりの強さは、これまでコーエン兄弟が描いていた「悪の中にもシュールな可笑しみ」はまるで無く、神とか悪魔とかの領域。まるである種の天災のような。

観終わるとコーエン兄弟に「もうこの世は終わり。どうしようもないわ」と見捨てられたような気分になる。本題が『No Country For Old Men』と知って「あぁ・・・」。俺も最近は「人生に意味など無い。生まれた瞬間、余生の始まり」というスタンスのつもりだったが、こんな風に映像で突きつけられるとビビる。考えちゃって寝付きも悪かった。

 

朝、昨日の予報は外れて全然雪は無かった。昨日の段階で消防団の出初式も中止という事だったので、今年はあの酔っ払い達の面倒を見なくて済むとホッとした。

だが三女はそれを許さない。スキーウェア着込んで「なんで雪無いのよぉ〜〜〜!雪合戦して遊ぼうと思ってたのにぃ〜〜〜」とご立腹。かっぱえびせん持って、充分楽しそうに見えるが。

出初式は無かったらしいが、なぜか酔っぱらいはたくさん来た。「悪いけど、今日はタバコは外で」とお願いしたが、案外みんな慣れた様子。最近はそういうお店も多いもんなぁ。悪いな、俺の群発頭痛が終わるまでは我慢しておくれ。

休憩無しで23時。雪はいよいよ積もってきたぞ。


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