やる気に頼るのはシロウト
2017年1月7日(土)
お店の駐車場に重機が入り、早朝から水道工事。寒い中、住民の為のインフラ整備には感謝だが、風邪ひきの身には少々辛い。
昨晩は寝ようとすると三女とそのお友達にまとわりつかれ、遊んでやりたいのは山々だが伝染させては申し訳ないので、俺はお店の個室で寝た。そこは駐車場の真横なもんだから、工事の音もダイレクトだ。
とは言え、昨日と比べればもうほとんど治ったようなもの。咳は出るが、カラダの怠さはもう無い。昨日までの分も取り返すぞ。
今日はお持ち帰りのお客様が多かった。カミサン作(毎回)のオードブル。お正月明けの週末、みんなどこにも出かけたく無いのか。
春のリフォームに向けての資料作りスタート。面倒だが自分でやるのが大切、骨を折った分だけイイものが出来る。
カミサンと春のメニューブックについても話し合い。お互い譲れないところもあり、少々紛糾気味だったがどちらの意見も「お店を思っての事」である。もう少し話し合って、イイものが出来るようにしたい。
少々サボっていたダンスも再開。「しばらくやってなかったから、また出来なくなってるんだろうなぁ」と思っていたが、これが不思議なもんで、むしろ前より出来るようになっている。
他のスポーツでは経験のない事だが、始めて間もないダンスにはこういう瞬間が何度もあった。ヘトヘトになるまでやって「あぁ〜、全然出来んわ。もう今日はおしまい」とそこで終わる。次の日になると「前日には出来なかった」という屈辱感があり、「もうやりたくないわ。だって頑張ったのに出来んかったんだもん」と、ダンスをしない正当な理由付けが生まれる。
でも、やってみるとコレが出来るんだなぁ・・・。
それはきっと、俺がやっているのがまだまだ初心者用の簡単なステップであるというところが多いと思うのだけれど、重要なのは「続ける」というだけ事なんだろう。
「そんなん言うても続かんし、そもそもやる気が出ん」という方には、是非マスターの筋トレ方法をオススメしたい。去年の夏からずっと続けている筋トレはココロの中で大声で
「やめた〜〜〜〜い!今日は筋トレしたくな〜〜〜〜い!!!」と叫びながらやっている。
家族には「またやってるわ」と冷たい目で見られながらの筋トレだが、実はココロの中はこんな感じ。楽しみながらであろうと嫌々だろうと、筋肉は平等に付きますのでご安心ください。
で、すごいのは「おもしろそう〜!やらせてやらせて〜」と最近一緒に腕立てしてた三女(5歳)が先程、プッシュアップバーとテレビ台を使っての足高腕立て伏せ5回に成功しました(フォローしてて写真は撮れなかった)。
続けるってすごい。そして、楽しんでやってるやつはもっとすごいね・・・。つくづく思う、今の自分を作っているのは習慣であると。