2016-10-19
POP作り
2016年10月19日(水)
小学生二人は駐車場でバレーの練習。6時にはすでに暗いのだが、そんなのお構いなし。カミサンの多肉植物とオフクロの軽自動車にバンバンとボールをぶつけながら。
なるほど、見てると確かに次女のほうが上手い。長女はまだカラダの使い方がぎこちなく、レシーブもトスも全然出来ないへっぴり腰。
だが、それでイイ。何事も、「上手くいかない自分」から始めたほうが「なんでも出来る」人よりも、味わえる達成感は多い。これから人生で訪れるであろう多くの苦境を跳ね返して進むには、いかに自分を信じられるかにかかってくる。その時に自分を信じてやれる為にも小さくてイイから「達成感」を積み重ねておいて欲しい。ピンチの時に「でも自分はやれたじゃないか!今度もきっと出来るはずだ」と思えるキミ達になるために。そういう意味でも、昨日次女が号泣するほどの悔しい思いをさせてもらえたのは良かった。
ピンチの時に側にいてやれるとは限らない、そしていつまでも我々夫婦が助けてやれるわけじゃない。だから子育ての究極は「自立」であると信じている。親バカ全開のマスターではありますが、一応はそんな事も考えながら娘達を眺めております。
カミサンは次の日曜のイベントのためのPOP作り。「やめたい!ここまでする必要なんてない!」と言いながらも、隣でずっと長女が手伝ってくれるもんだから、止めるに止めれない。
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