2016年1月19日（火）

おつかいに行く途中、ちょっと長めのトンネルをクルマで走る。

お隣の川本町へと繋がる道で、ココを抜ければ雪は減り、運転もしやすくなる。トンネル１つでこうも世界が変わるか？と思うのだが、これは我が邑南町に住む人間の古くからの共通認識。昨日からの大雪の一日で町内は真っ白だが、トンネルを抜け川本町へ出てしまえばなんてことは無い。

つまりそれだけ標高差があるということであり、トンネルは邑南町方面からは下り坂になっている。

「もうすぐ抜けるな」と思っていると、暗かったトンネルが遠くから順番にパ、パパ、パパパっとブレーキランプの光で明るくなる。「間に合うか？後ろはどうだ？」と俺も急ブレーキ。

そこから約３０分くらいだろうか、トンネル内でカンヅメ状態。

やっとトンネルを抜けると何台かの事故車。救急車の音はしなかったので大した事はないと思うのだが、事故に遭われた方がご無事でありますように。

夜、買ったばかりのオーブンレンジが故障を表示。

俺の代わりに事故ってくれたのか？