相談できる人とさば味噌
2026年3月3日(火)
三女とふたりで朝食。昨日のミルフィーユ鍋のお出汁で雑炊をこしらえた。
次女は高校の卒業式のあとに海に行ったりして冷えたのか、風邪引いてダウン。青春の引き換え。
お店は全然おヒマで、次女の助けを借りずとも無事に営業。
でも、これまでやってこなかった15:00~17:30のところでパラパラとお客様が来てくれて、嬉しかったな。40年ぶりにお会いする方も来てくれて、「え?今年50歳になるの?」と驚かれたが、それはお互い様ということでしてね。
片付けてからルームランナー。
早いとこ、今観ている『ブレイキング・バッド』をやっつけなければ寝付きが悪い。12話×5シーズン。
経済的に追い詰められていた真面目な高校教師ウォルターは更にガンまで宣告され、残された家族のためにその化学の知識をフル活用して悪いお薬の製造販売で稼ごうとするのだが、当然ロクな事にならない。同じ50歳。
「俺はいったいどこで間違ってしまったのか⋯」って言うけど、こういうのって一体どうしたらイイんだろうな。
俺も東京時代は「現代社会に娘を人質にとられている」ような気持ちで働いていたもんだったわ。
ウォルターは真面目で低姿勢なのだが、実はプライドが高い。
本人は気づいていないが、「俺は頭がイイ」と思うことで自我を保っているところがあり、得てしてそういうタイプの人は「誰かに相談する」ということが出来ない。「相談は負け」とすら思っている節がある。
しかしわかる気もする。俺も似たようなもんだった。
この日記を書き始めたのはそういう「弱さを隠すクセ」を改善するため、むしろ全面的に情けなさを表明する練習として綴ってきた。
ウォルターの引き返せない絶望を観て、「こうならない様に気をつけよう」と思う50歳も多いかと思う。そして俺のこの情けない文章も、それが誰かの助けになってくれていたらなと思う。「自分も頑張ろう」でも、「こんな風にはなりたくねぇな」でも。
結局、助けになるのは「人」。素直に相談できる人との人間関係を作れているかに限る。
夜はさば味噌と、ツナと玉子のブロッコリーサラダを作った。
ひな祭りは先日にさせてもらったからと思っていたが、でもやっぱり何かちょっとでも華やかにしてやるべきだったなと後悔。








