マスターの日記

2026年7月26日

島根の高校野球が一番面白い

2026年7月26日(日)

朝、お弁当作り。

カミサンが「タコライス」の用意をしていてくれたので、俺がするのは味玉くらい。夜中のウチに仕込んでおいたので、余裕だった。

 

キビキビお店の仕込みと掃除を終わらせて、それからスタッフみんなで全国高校野球選手権大会島根県大会決勝戦を視聴。

現地には当店のスタッフUさんと、それから昨日カウンターに来てくれていたKちゃんも応援に行っている。だってもしかしたら、甲子園の歴史を大きく塗り替える試合になるもんね。

 

邑南町のお隣、ウチのお店のすぐ横にある川本町の公立高校「島根中央高校」が決勝戦に勝ち進んでいる。ホントすげぇよ。

いわゆる「平成の大合併」を選択しなかった川本町は人口は約3000人。

今回島根県大会で優勝して夏の甲子園に出場すれば、間違いなく歴史上最も小さな自治体からの公立高校の出場になる(センバツの方ならもしかしたら他にもあるかもしれんけど)。

俺はリアルタイムで目にした事はないのだが、有名なあの「攻めダルマ」、徳島の池田高校のような新たな歴史が始まるのかとドキドキしながら決勝戦を見守った。

 

現地に応援に行ってるKちゃんとはもう15年以上もずっと語り合っている1つのテーマがあり、それは「10代を応援するというのは、我々も『残酷ショー』に加担していることを忘れてはならない」ということ。

甲子園やその途中の道程は、絶対に選手たちの為のものであり、それを大人の道具にするべきでは無い。高校生がひたむきに部活に取り組んだ、それだけでもう十分に尊い。

甲子園が「プロ野球のオーディション」という側面があるのは仕方ないとしても、せめて高校生の野球技術の向上だけではなく、彼らの彼女らの健やかな人間成長のための時間空間として見守る責任が、我々大人にはあるのではないか?

清原は確かに精神的に弱かったかも知れないが、でもPL高校の3年生のあの時、巨人軍や王貞治が彼の人生を狂わせたのは事実だろう?あと日刊スポーツな、俺は死ぬまで言うからな。

 

これは「高校野球資本主義」に1石を投じる決勝戦になる、と思っている時点で、やはり俺も加害者の1人だわな。

 

そんな「ウザいジジイ」という自覚だけは持っておきながら、しかし野球ファンとしては「メジャーリーグから含めても、『野球』という競技で今もっとも面白いのは島根県の高校野球なんじゃないか?」と心底思うほどに素晴らしい試合。俺もカミサンもスタッフCさんも緊張しているのだが、当然モモちゃんは「コレって絶対甲子園行きますね〜!」と100%ポジティブ。やはりギャルからは学びがある。

 

島根中央高校の選手は、みんな非常に愛されていると思う。

親御さんや関係者、そして川本町の人からはたっぷりの応援を受けているだろうし感じてもいるだろう。でもどうかそれをプレッシャーに感じないで、これからものびのびと野球というスポーツを楽しんで欲しい。正直それは、決勝戦の相手の立正大学淞南高校の選手にも思うよ。

みんな素晴らしい。敗者はどこにもいませんでした。

 

そして引き続き、矢上高校も新庄高校も応援しております。

なんなら高校球児すべて、野球以外の部活してる子、むしろしてない子、高校進学を選ばなかった子、就職した子。みんな違って、みんな良い。全ての10代に幸あれと願って止まない、そんなイイ決勝戦だったな。

 

ランチ。満席御礼、ありがとうございました。

ずいぶんと久しぶりにお会いするお客様もいらっしゃったのに、ついぞご挨拶も出来なかった。ご体調はいかがでしょうか?

マスターの方は、腰と首。あとはヒザと肩甲骨周辺がフンワリ痛むくらいで、あとは血圧というか呑みすぎというか、そのあたりはいよいよリアル50歳でございます。あと5年。

 

ピークを過ぎた頃、カウンターでユズ君(GALスタッフモモちゃんのご主人さん)とおしゃべり。

高校球児も応援しますが、若い夫婦というのはまた特別に応援したい。50歳だから。

でもうるせぇジジイにならんように、決してアドヴァイスなどしないように気をつけようと思っていたが、いかがだっただろうか。俺は存在自体がちょっと圧があってウザいだろうに、ユズ君は近づいて来てくれて嬉しい。なんかスズメが逃げない時の感じ。

 

夜は餃子を包んだ。海老と大葉。40個食べた(20:10:10=マスター:カミサン:三女)

 

 

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