2026-06-12
リラックスクッキー
2026年6月11日(木)
今日もランチはおヒマだったので、カミサンとモモちゃんはクッキー作り。
カミサンの楽しそうな顔。
俺もその欠片をもらったのだが、もしかして「クッキー」というものを初めて食べたかも。
ビスケットとは全然違うんだな。サクサクしてしっとりして、クッキーって「アメリカの餅」みたいなモンなの?
キッチンでカミサンとモモちゃんは2人でずっと「ブフフ〜!」とイノシシ風に笑いながら、緑や青の生地をこねたり混ぜたりしている。「それにしても美味しそうですね⋯」と、まだ焼いてない生のクッキー生地を食べようとするモモちゃんを止めながら。
神戸や東京にいた時代なら、「キッチンで笑い声」なんて絶対に考えられなかった。張り詰めてナンボ、緊張してそれが当たり前、と。
飲食業というのは、「わかりやすい厳しさ」が無ければやってられなかった。そうでもしなければ、これまでそこで頑張っていた「上司の価値」が揺らぎそうだったんだろうな。
あの頃みんな「自信が無かった」んだと思う。メディアにとりあげられても、ミシュランの星があっても。
だから不安で寄る辺も無かった弱い人間ほど「権威」みたいなものにすがり、部下や後輩をイジメることで安堵していたんだよな。上級生が下級生をいじめる構図というのは、スポーツ強豪校だけでなく飲食業にもあったもんだ。
そして俺だって加害者だった。
喫茶とおりみちは、これからもキッチンからスタッフの楽しそうな笑い声が聴こえるようなお店でありたい。
度を越すのはもちろん良くないが、程よい楽しい雰囲気で、だからこそお客様がリラックス出来るようなお店に。
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