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2026-05-07

オススメ返し

2026年5月7日(木)

GW明け。

今日は忙しくなるかどうか全く予想がつかなかったのだが、まぁ本当にボチボチといったところ。俺もカミサンもえっちゃんも疲れ果てていたので、おかげでイイ休息になった。

 

ランチ後、ゆっくりルームランナー。『イン・ザ・メガチャーチ』を読みながら。

 

今朝、段ボールをまとめたり勝手口あたりを片付けていると、ウチの隣で美容室をやってるダイチがひょっこりと現れた。

「これもう読みました?僕読んだんで、よかったらどうぞ」と、朝井リョウの『イン・ザ・メガチャーチ』をプレゼントしてくれた。おぉ、ありがとう。積ん読してはあるんだけど(邑南町図書館に。図書館にある本はいつでも読めるので、図書館にない本から読む)、まだ読んでなかったから嬉しいわ。

3人の主人公がそれぞれ交わらないはずの人生を歩んでいるのだが⋯

 

俺は常日頃、「人は、自分の好きな『ウソ』を信じて生きていけばイイんじゃない?」と思っている。宗教なんて特にそんな感じじゃないの?と。

何かにのめり込んでいる人の事も好きだ。趣味のレベルを超えていると言うか、「対象への愛」のリミッターがぶっ壊れているような人を見ると、尊敬の念すら覚える。「◯◯オタク」みたいな人への憧れもある。

ただ大前提として、それで誰かを傷つけたり騙したりするのは筋が違う。倫理感まで失えば、周辺もその人自身も不幸になってしまう。

 

俺が気をつけないといけないのは、娘たちに対してだろうな。

何か好きな事象に集中するのは、それは人生に彩りが生まれる豊かになる。ただ、その対象が「誰か(俺なら娘たち)」で、それに集中するのはとても良くない。

誰か自分以外の人に対して集中しすぎる時、それが悪意であったりなんなら善意であったとしても、たいていは「自分がすべき事から逃げているだけ」。

自分ががんばるべき事をすればイイだけなのに、誰か他人に集中する事で、己のすべき事から目を背ける口実にしてしまう。

 

『イン・ザ・メガチャーチ』の中ではそれを「視野の狭窄」と表現して、人間の脳のウィークポイントを突く人と突かれた人の物語にしている。それにしても「孤独」ってホントに人間を狂わせるのね⋯

 

ダイチは「僕、けっこう刺さりました⋯」と言っていたので、そのうちしっかり感想及び意見交換会をしたいと思う。それにしても朝井リョウって、なんでこんなに毎回グサグサしてくるかね(俺も刺さった)。

 

この本を「刺さった」というなら、オススメしたい本がある。

『パパたちの肖像』

 

それから、

『方舟を燃やす』

これは両方ともに邑南町図書館にあるので、是非とも。

 

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