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2026-05-03

マスター、明治維新でスベる

2026年5月3日(日)

夜中、姪っ子と甥っ子のお誕生日パーティ。

高校2年生の姪っ子は1日中とおりみち洗い物を頑張ってくれたし、中学2年生の甥っ子は田植えのお手伝いをしてくれていた。なんというイイ子たちだろうか。ありがたいわ。

昼間の忙しさに負けて、しっかりハイボールを呑り過ぎてしまった。

 

朝、5時起床。

今日の分の鶏モモを焼いていく。その他、ピザ用のチーズを削り、トマトソースを炊き、温玉を茹でたりなんやかんやで3時間くらいはたっぷり仕込みに費やした。

ラジオ聴きながら仕事が出来るので、俺にとっては幸せな時間で何も苦では無い。

 

途中、神戸時代にお世話になった先輩から、「今朝は娘のお弁当を作ってるんや」と連絡が入る。

それはもう絶対にドンドン作るべき。イベント時だけでなく、日常のお弁当も是非にルーティンにしてもらいたい。

「それがいつか思い出になるから」みたいな事を言うつもりはなく、ただ「俺だってメッチャしんどかったんだから!父親は全員ヤレや!」という僻み根性だけであるが。楽しくもあったけどね。

 

ランチ。

毎朝9時から予約を受け付けるのだが、今日は9:15の時点で予約してくれた人が50人オーバー。これは初めての経験する予約数で、その予約のお席の管理だけでいっぱいいっぱい、ひたすら電話の応答をするだけで1時間くらいかかった。

 

15時、ピザは売り切れ。パスタももうギッリギリ。誠に申し訳ございませんでした。

 

熟練スタッフえっちゃん、新人さんのNさん、そして今日も姪っ子のキノちゃんと更にウチの三女までシフトに入ってくれ、喫茶とおりみち始まって以来の「6人体制」で臨んだのだが、それでもキッチンは大戦場。

しかし俺はフロアの方の仕事に集中させてもらえてそれは働きやすかったし、普段よりは全然、思うような接客も出来て良かった。

キッチンからもみんなの笑い声が溢れており、雰囲気は良さそうで何よりだった。

 

お客様からも褒めてもらえるようなお声が多くて、今日は1日イイ仕事が出来た実感があった。

 

17時頃。

「は?売切れ?じゃあ明日来るからピザ焼いといて」とoh!hey!に仰るお客様が誤来店。1人で2台分の駐車スペースを使っちゃうタイプの。タイプというか実際に。

 

ごめんなさい、今日はピザは売切れてますし明日はお休みを頂いていますとお伝え申し上げたのだが、太平洋戦争をくぐり抜けられた方というのはその規律のレベルがやはり異次元ね。

「いったい誰の許可を得て休んでるん?」(一言一句正確に文章にしております)と、俺に休みを許可した命令系統を確認してきた。おぉ〜、レベル高ぇ〜。

 

しかし俺も「一応は」プロのサービスマンだ。ここはお客様にわかりやすくご説明をせねばならん。

 

ん〜、そうですね〜。明治維新で言いますと、この店では僕が大久保利通のようなものなので、許可もクソも俺が決めたらそれはもうお休みなんですわ(カミサンが西郷隆盛)。しかし「そんなん知らん!冷凍のピザでもなんでもエエから、ピザ作ってや!」(一言一句)、と取り付く島もない。だから売切れなんだってば、こっちだってメイクマネーしたいのは山々だっつーの。

それでも何回かターンを繰り返したのだが、結局「いっつも休みじゃないか!」と、お怒りそのままにお帰りになられた。

 

たしかに、地域のお客様のご要望にお応えできていないのは心苦しい。それは確かにカイゼンしたい。

でも、こんなバッドフィーリングな事言うおばあちゃんの為にウチのスタッフたちに汗をかかせたくないのよ。俺が大久保利通だったから良かったけど、これが西郷どんとか高杉晋作だったら大変だったんだからね。

 

とにかく明日と明後日は、スタッフも俺達もみんな休まなければカラダが保たない!

しっかり休んで体調を整えておこうと思います。

 

 

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