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2026-04-17

エクストラかしわ天

2026年4月17日(金)

三女、今日はなんとか学校へ行った。

「なんで学校というところへ行かなければならないのか?」は俺も説明できないのが情けない。

 

「私たち、あんまりボ〜っと過ごしてたらダメね」とはカミサン。

そうだ、時間はあっという間に過ぎて行く。ちゃんと三女と一緒の時間を過ごそう。

 

ランチ。本日はカミサンと2人営業。

一瞬だけ忙しかったくらいで、あとは全然おヒマな1日だった。

 

夕方、カミサンはお店の玄関付近の内装工事の打合せ。天井は抜け、至る所がボロボロの店の玄関を補修してもらうのだが、降って湧いた話なもんで全然アイディアが無い。

一応カミサンには「あんな風になったらイイなぁ」という想いもあるにはあるようなのだが、それもボンヤリしたモノなので、具体性は無い。

明後日の締切までにキメなければならないのだが、スマン、俺全然予想してもなかったもんで、今から色々調べてみます。

 

この4月から関西に出た次女は、今日からアルバイトの日々が始まる。

普通に考えれば、ずいぶんと恵まれた環境にいる。その分しっかりメイクマネーして、己の見聞を広める経験のためにそのお金を使って欲しい。

 

が、三女から送られてきたお昼ごはんの写真をご覧ください。初日から欲望の塊⋯

 

こういう、もうすでに十分「海老天うどん」なのに、そこに更に磯辺揚げやらタラコやらをトッピングし、おまけに別皿でかしわ天⋯

このタイプの子が、お金を貯めるのは相当困難だぞ⋯

 

しかし、これは俺が次女に作り続けた3年間のお弁当のせいでもある。頑張ってお米作って送るから、揚げ物はせめて2品くらいにしておきなさい。

「レモンあるし」、じゃあないんだよ?

 

夜。スタッフえっちゃんに来てもらいミーティング。

まだまだではあるが、ひとまず良き事になりそうな話し合いになった。えっちゃんにはビールくらい飲ませてやりたかったが、それはまた落ち着いた頃にやりましょうかね。

 

 

夕食後、今日も三女と英語のお勉強。

学校の後で疲れている三女がボンヤリしてしまうのはよくわかるのだが、どうしてその横でカミサンが寝てしまうのか?

今日は30分で終了。数字と形容詞と、そして疑問文(結局、三女もカミサンも2人とも寝たが)をがんばりましたね。

 

夜中、読書。

T先輩がアトロクブックフェアに行かれたらしく、また今年もお土産を買ってきてくれた。
『書店員の怒りと悲しみと少しの愛』。

俺のバイブル、土田世紀先生の『編集王』という名作があるのだが、この本の情報を聞いていた時に「あぁ、きっと『編集王』をさらにリアルにした感じかな?」と思っていた。

 

いやぁ〜、全然違ったね。

もっと「呪い」がこもったような、『編集王』というよりはどちらかというと令和版『蟹工船』(こう書くと昭和初期の搾取とは比べ物にはならん!と怒られそうだが、それはあの船に乗った事のある奴だけにしてくれ)。

 

外食産業も似たようなところがあるので、ここに書かれている「業界への愛と憎しみ」の複雑な感情はよく分かっているつもり。店は好きだが、現場と生活は地獄だ。

娘が生まれて、土日のフードコートに行くようになった時、そこで働いている人に顔向けできなかった。みんな人質に取られていたのに、俺の娘だけ無事に帰ってきてくれたような気分だった。

⋯キツいよな。

そんな現状を上流(出版社)に分からせるという意味では、たしかにこの本には重要な意味がある。

 

しかしT先輩ともお話したのだが「そろそろ業界構造に文句ばかり言っててイイ年齢じゃあ、ない」。

読んでてキツいし、キツい話を身内で共有するのはそれは多少は気が晴れるけれど、でも「キツい」だけで終わらせずにそろそろ俺たちが何か改善を。

 

今年からようやく喫茶とおりみちでもスタッフさんの労働環境に関わるところの保険をそろえているのだが、でも、そういう事でも無いんだろうなぁ。

まぁ、やれるところから。

 

明日はPTA総会だもんで、お休みをちょうだいいたします。

 

 

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