正解は無いんだからチャレンジするだけ
2026年3月14日(土)
朝、20km走った日よりカラダが怠い。
去年から一切花粉症の影響が無かったのに、今朝は3時に喉のかゆみで起こされた。
昨日夜中にオフクロを救急で診てもらってそのまま1日仕事をしたのだが、睡眠というものの大切さが身に染みる。徹夜なんてものは、本当に寿命を縮めるね。
たった1日でもせっかく調子良くなっていた花粉症までブリ返す。睡眠ってホント大切ね。
でもそれ以上に、昨夜オフクロと病院に行けたのは良かったと思ってる。
掃除したり仕込みしたり三女を部活に送って行ったり。
ランチはおヒマ。ちょっと助かった。
昨日から次女の友達Mちゃんがアルバイトに来てくれている。
昨日と今日のまかないは、このMちゃんが全部作ってくれた。
ウチのこれまでの歴代のスタッフで、みんなのまかないを作ってくれた子って、誰かいたっけ?「オッケー、作るわ〜」と、昨日は焼きそば今日はカレーを作ってくれた。なんという若者!むしろ働きやすい!
夕方、カミサンと三女はオフクロのいる病院へ。
ずいぶんと元気になられているご様子。
アレルギーの事で入院してるのだから当然なのだが、「ちょっと食事がねぇ〜」らしい。でも普段から塩分とアルコールの摂取量も気になっていたので、息子としては良き機会だと思ってる。
退院まであともう2日。
「3日間もお酒抜くのなんて、ワタシの記憶に無いんだけど」とオフクロは言っていたようだが、そっかそれで俺と妹がこんな酒飲みになったってワケか。
片付けてからラン。
NFL観ながら8km。
前宙タッチダウンみたいなモンは、なんぼあってもイイですからね〜。
スタッフえっちゃんやその他の人からたまに、「なんでそんなに走れるんですか?」と訊かれるが、俺も別に走りたくないのよ。でもいつの間にか「youtubeやTVerを観るのはルームランナー上で」というシステムが人生に組み込まれてしまっている、健康的『時計じかけのオレンジ』なだけ。
そもそも走る必要なんてなんにも無いとも思ってる。ただ、「走らないとyoutube観れない。走った方がその後のお風呂が気持ちイイし、ハイボールが美味い」というカラダと精神構造になってしまった悲しきモンスターが生まれただけ。
家族で最もスベスベなお肌、そして自分史上最もキレイな太ももとふくらはぎに仕上がっているから、ルームランナーは悪い事ではないだろうけど。
風呂から上がってハイボールをキメながらチキン南蛮を作ってみた。
次女と三女への、パパからのささやかなホワイトデーでございます。
晩ご飯食べながら、家族みんなで楽しくおしゃべり。
次女はこの春から、世間で言うところの「フリーター」というカテゴリーになる。
「大学生」や「就職」という選択肢は選ばなかった。
ちなみに次女は緊急入院したオフクロどころではなく、「高校時代の全ての定期テストのたびに発熱する」という特殊なアレルギー反応があった。
のにも関わらず、実は次女は成績はさほど悪くは無かった。
それでも「ワタシ、大学生になりたいかな?」と、自ら未来のポジションに疑問を持ったようだ。
みんな大学に進むというこのご時世に、「ワタシもそうするべきなのか?」という疑問を持つというのが最高に素晴らしい。
実際に何校も大学を巡りもしたし、なんなら受験用の勉強をしなくても校内での成績で指定校推薦という手もあった。しかし最終的には「ワタシが大学生ってのは違う気がする。もうちょい自分で人生を探す」と。
大前提として俺は「受験するなら東大目指すのが当たり前」という考え方であり、バリバリの学歴主義者。
まあ自営業や成り上がり者というのはどうしても「学歴コンプレックス」がつきもので、自分の子供には少しでも「イイ大学」(カッコつきの)に行かせたいもんだ。商売というのは不安定だから、何か補償を持ちたがるんだろうな。
しかし次女本人が「ワタシは違う気がする」と言った時、俺もカミサンもシビレた。口にはせんかったが「ほんまソレ!お前やっぱりセンスがエエ!」と、カミサンと握手したくらいよ。
学びたい事があってこそ行くのが大学で、それまでの学校教育とはまるで違う。
自分でコンビニに入ってきておいて、店員さんに「ワタシ、何が欲しいんでしたっけ?」と訊くヤツはおらんだろう。高校までなら先生が「これが欲しかったんじゃない?」と教えてくれたかもしれんが、大学は学びたいものが無ければ、それはタイミングでは無いのだ。
モラトリアムであると言えなくもないが、商売人であることを抜きにしても、モラトリアム(しかも本人は健康体であり、このワード自体ちょっとな)に4年間3万時間に課金する経済効果はビミョー。
今の若い子に最も辛いのが「ミスマッチ」だと思う。
だから誰かと比較しないでイイように、ちゃんと「自分のモノサシ」を持てるようになるためにも、周りと逆に進んでみるのもいいだろう。
次女には絶対に楽しい人生を送って欲しい。もちろん長女にも三女にも、そして全ての若者にも。
テキトーに楽しくやれよと言うような甘い父母では無いと次女本人は分かっているだろうが、それでも「みんなと同じ流れ」に乗らなかった分、世間や身近な人からさえも辛辣な言葉がかけられるかもね。
でもな、そんなもんは全てスルーして言わせておけ。何を言われようとも「ですよね〜」で全てOK。
仕送りも無く、自分でしっかり家賃を稼いで払って生活をするんだ。
自力で稼いだマネーで海外へも行くし必要な資格も取る。きっと貧乏も経験してそこいらの大学生よりよっぽどタフになるだろう、でも彼ら彼女らとは仲良くやりなよ。
一見さんには知ったフリさせて、お前がお前の納得行く人生を進みなさい。
色々とお言葉を頂いているようですが、それは次女の今後をご心配頂いてのことと重々承知しております。誠にありがとうございます。
ですが、それって具体的に何の心配?
自営業者の両親のもとでこの半年ずっと一緒に働いてくれて、ミクロ経済やマーケティングはそこいらの経済学部の大学生には負けないように叩き込んでおります。ましてマネーの最重要「複利」について、ここまで教え込んでいる親がどこまでいるかね?
「普通でいなさい」なんて教えませんよ。
学校帰りの子供に挨拶したら、それで不審者として通報される時代だぜ。「挨拶をする」という我々の当たり前の道徳すら通用しないのに、今の普通がいつまで普通であってくれるのか。エズラ・ヴォーゲル?
俺がどのようにそしられようが構わんのですが、若いチャレンジャーに対してはどうぞ引き続き見守ってやってもらえたらと存じます。
走ったら、花粉症消えたわ。
後輩のショーケンから「『青天』に出てくる音楽って、あれみんな聴いてたんですか?」とLINEが来る。
ちょっとイライラしかけていたのだが、ショーケンのおかげでホッコリさせてもらった。いつも叱りつけてしまっているが、いつかショーケンに「お前の良さ」を伝えて、引き継ぎもお願いしようと思う。








