孤高
2026年3月5日(木)
夜中、お金の本やアメカンの本を読む。
明日お店は休みだしお弁当も無いし、罪悪感無くエンタメ満喫。
寝ながら観ようと軽く考えていた韓国映画『オアシス』(2002年)だったが、
しっかり最後まで視聴。
ずっと「社会不適合者」とされている刑務所帰りのジョンドゥと、脳性まひのコンジュ。2人は一生懸命生きているだけなのに、社会や肉親からまでもひどい目を受けている。
どのシーンも素晴らしいのだが、この地下鉄のシーンは同じ韓国映画の『サニー』のあのベンチのシーンを上回ってくる感動。『イングロリアス・バスターズ』や『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』や『君に読む物語』のような、小説や舞台では再現出来ない、映画でしか観れない表現だった。
我慢していたのだが、最後の「木登り」のシーンではボロボロに泣けてしまった。
朝、スッキリした目覚め。夜泣きデトックス成功、二日酔いも無し。
カミサンから「マスター、今年は全く花粉症になってないね」と。
そういえばクシャミが出る時もたまにあるが、全然その程度。「世の中、花粉がすごいらしいのに」とカミサンから教えてもらうまで気づかなかった。俺、毎年この時期ひどい目にあっているのに。
視力も聴力も落ちてきて、ついには花粉センサーもぶっ壊れてしまったのか。齢をとっても、イイ事もあるじゃねぇかよ。
『ブレイキング・バッド』観ながらルームランナー。
「観ていて、徐々に主人公を嫌いになっていく」って連続ドラマ、これまでにあったのか?ノワール、とも違う嫌悪感がある。
たしか初めて観たのはもう10年くらい前だったが、この主人公ウォルターと同じ歳になって今観てみると、あの頃とは全く違う感想。前は「もっとやっちゃえ!」と思っていたはずなのに、俺にも似たようなところもある「同族嫌悪」からなのか、すっごく嫌い。『オアシス』と正反対。
お風呂あがってからカミサンと次女とドライブ。
周りの人にご迷惑をおかけしないように、そして次女本人がケガなどしないように、ちょっとでも練習を重ねてから社会に出てもらいたい。
それから3人でランチ。
町内のレストラン「とち」さんでお食事。初めて来たけど、めちゃくちゃ美味いね!
いつもたっぷりテイクアウトしてくれているのに、これまで全くご挨拶も出来てなくて申し訳ございませんでした。ご夫婦でのお商売ということもあるし、また今後もどうぞよろしくお願いします。
帰ってから仕込みしたり、カミサンの庭仕事の助手したり。
オフクロのところの猫、チビもずっとチビなりにお手伝いしてくれた。
そのチビの母猫であるウニちゃんなのだが、ここのところずっと調子が悪そうにしている。
長女には懐くウニちゃんだが、基本的には「孤高の女」。
ウチに捨てられ、しかしココが気に入ってくれたようで住み着いた元ノラネコのウニちゃんなのだが、我が家ではなく隣のオフクロの家を選んで暮らしている。
それが最近また別のノラネコと大喧嘩したようで、口のまわりにひどいケガがある。
我が家のアサリ&シジミと違い、ウニちゃんは運動神経も良くなかなかの「戦闘民族」。これまでも他のノラネコたちとは縄張り争いを繰り広げていたのだが、どうも今回は分が悪かったのか。
ケガのせいで食事も上手く摂れないし、なんせ口のまわりの汚れをなんとかしてやりたいのだが、そこはなんせ「孤高の女」。
しかし、「母親同士」で話が合ったのか、今日は珍しくカミサンに大人しく抱かれて口の周りをキレイにしてもらっていた。
安心したわ。その後俺のところにも来て、ゴロゴロ鳴いていた。
「別のノラネコ」というのが気になるのだが、現状何も対策を打てていない。チビは当然全く役に立たないし。
どうしたもんかな。








