具体抽象
2025年6月4日(水)
非常に良い目覚め、朝5時起床。
今日から次女は高校最後の部活の大会へ臨むので、お弁当は使い捨てパックで作る。部活用に弁当作るのもこれで最後か。頑張って行ってらっしゃい。
ランチ前、お袋の畑でサラダ用の葉っぱたちを収穫。
美味しい野菜、ありがたい。
ランチ、ぼちぼち。
昨日からオペレーションを変更しているので、このくらいの忙しさで助かった。慣れるまでは時間がかかるだろうが、スタッフえっちゃんも「仕事しやすいですね」と。
ランチが終わってもカミサンと話し合い。そして、ネットで色々お買い物。
今日は業者さんが来るのでルームランナーは無し。
待っている間、読書。
「トレーニング」とあるが、森羅万象「モノの見方」を教えてくれる。コロナ前に書かれた本だが、すでに今後のAI社会への向き合い方なども。
これから社会へ出る次女に伝えたいと思っている大体のことが詰まりまくっており、是非とも早い段階からこんな視点で世界を見ていってくれたらと思う。
具体⇄抽象を俺なりに簡単に説明すると、「半信半疑の目」と言ったところか。どんな事にも、冷静にどちらの立場からでもモノが見えるようにあって欲しい。
ただなぁ〜、そんな事はもっと大人になってからでもイイんだわ。
もう訳もわからんほどに夢中になっちゃって、あっという間に時間を費やせるような事に出会える方が幸せなのよ。
この本についてはパパの方でしっかり勉強しておくので、お前は人生賭けれるようなモノを探して欲しい。
神戸で倒産した時は辛かったし、あの時のパパの努力の方向は間違っていたけど、でも振り返って見れば、あの頃が人生でイチバン熱を持って仕事をしていた。実際、今ではあの時代こそ俺の職業人としての宝物になっている。
夜、おヒマ。
だが、最後に気持ちのイイ若者たちが来てくれて、スカッとした気分で仕事を終える事が出来た。ありがとうね〜
明日も気分良く過ごせそうだ。









