中井貴一とその仲間たち
2025年4月15日(火)
夜中、三女がサックスを吹くのを聴かせてもらいながらハイボール。至福の時間。
俺も調子にのってそこにあったウクレレを弾いたりしてみたが、弾けなくても全然楽しい。次女が言うには「パパ、もっと強く弦を押して!」らしい。ありがとう。
朝、次女のお弁当には焼うどんをこしらえた。
ランチ。
ここ3日間、毎日連続で10人ほどで通って頂きました団体様。誠にありがとうございました。
毎日パスタで飽きないかなと思いましたが、毎回「美味しいです」と言って頂き、感謝感謝でございます。
リアルな感謝は、部長さんの方にお返ししておきますね。
ランチ終わって、今日はお仕事終了。
隣のダイチのところへ行って散髪してもらう。
中井貴一にしてくれ。ダイチ「ですよね。わかります」。
あうんのやりとりから、そしてしっかり中井貴一に。サイコーだわ。
散髪してもらってる最中に、広島にいるクルマ屋のヒロシから電話。
「あの〜、それを僕がやるんですかね?」
最近、我が家のTOYOTAボクシーの後ろのドアに錆が見つかった。
放っておくとドアに穴が開くというので、馴染みのジュンの所に修理をしてもらおうと思っていたのだが、カミサンから修理代の予算が降りなかった。え〜、困ったな。
そんな困った時はchatGPTだ。
先生、これって自分で直せますかね?と錆部分の写真を送ってみた。
するとchatGPT先生は「直せますね。コレとコレとコレを買ってください、¥4000くらいです」と。
で、言われるがママに購入。だいたい揃った。
ただ、youtubeなどを見ると、確かに綺麗に錆が落ちては行くが、果たしてそれが俺に出来るのか?それは無理だろう。
というわけで、錆の部分と購入した補修用品の写真をヒロシに送りつけた。
「で、俺がそれをやると…?」
そうだ。
「あの〜、僕、今広島で仕事してて…」
そうだな、もう10年以上になったか。
「わざわざ島根まで帰ってマスターの車の修理?しかも市販の道具で?」
あと何か色々言っていたが、
最終的には「じゃあちゃんと色番号も調べてタッチペンも買っておいてくださいよ!」
と、直しに来てくれることになった。ありがとうよ、ヒロシ。
散髪してくれてるダイチが、「chatGPTだけじゃなくて、人脈も使う…」と驚いていたが、そうや。俺にはクルマの錆も直してくれる友達も、中井貴一に仕上げてくれる友達もおる。幸せなことだ。
せっかくダイチにバチっと中井貴一に決めてもらったのだが、今日はスタッフえっちゃんから『ワンピース』をお借りしたので、読みながらしっかり汗かきルームランナー6km。今世では諦めていたのだが、『キングダム』に引き続きこちらもチャレンジだ。
そして、夜には中学校の同級生の「もんちゃん」と一献、33年ぶりの出会い。
もともとしっかりとした男で、勉強も出来てスポーツも出来て性格も良く、でも俺らのようなボンクラとも仲良くしてくれるような「リアル出木杉くん」、中学校の時からずっと尊敬していた。
中学校出てからのお互いのここまでの道のりなど、33年経っても変わらずのナイスガイで、2時間多いに盛り上がった。もんちゃん、また一緒に飲んでくれよ。
「しんすけは、昔から頑張り屋さんだった」っての、定期的に聞かせてほしいんだわ。
2025年4月16日(水)
本日お休み。
次女のお弁当は唐揚げ。飲んで帰っても、弁当はきっちり仕込む。
今日は田んぼ。
朝8時半から田んぼを耕し始める。途中、カミサンがおむすび持ってきてくれたり、T先輩がエネルギードリンクもってきてくれたりのお陰で6時間ノンストップでトラクター。6時間あったら、京都に着くからね。
ガソリン入れて、次の田んぼ。農業タイムは機械の音が大きくて、ラジオが聴けないのがネック。実際にはボケ〜っとトラクターに乗っていればイイというワケでもなく、結構集中力が要る。
10時間かかってようやく第一次代掻き終了。
来週は、これをもう1回やる。はぁ〜〜〜、辛い。
帰ると、長女から荷物が届いていた。カミサンがちょこちょこ長女に仕送り的なことをしてくれているのは知っていたが、長女から荷物?
少し前に韓国に旅行に行っていたようで、その時のお土産や、次女や三女にお洋服を送ってくれたらしい。
大学3年生が、実家の家族にプレゼント。
自分のことを振り返ると、全く想像できないその「優しさ」よ。嬉しさもあるが、「はぁ〜ちゃんとしてるな〜」という驚きが大きい。
中には手紙が添えられており、韓国で買って来てくれたコスメ類の使い方や思い出などが書いてあった。
ちょうど「日焼け後のお肌に」というモノもあり、今日のトラクター10時間のおかげでヒリヒリする顔面にパックを1枚使わせてもらった。
手紙には、「いつもお米ありがとう」とも書いてあった。
お米な。
やるっきゃ、ない。